45−10.2002年11月20日.山口県庁へ岩国基地沖合い移設工事申し入れ(71)〜(76)
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工事の進行と、藻場・干潟の回復措置とは、別個の問題として捉え、平行して事を進めるという約束事が、防衛施設局と、県、岩国市、環境省との間で確認されていることを強く感じた一日となった。しかし、その不当性は、今日のやりとりを聞いていれば、誰もが感じることができたのではないか。目に見える成果はなかったが、県、市、そして報道陣も含めて、事の問題性を浮き彫りにする作業ができたと思う。(湯浅一郎) その他の問題では、川島次長「日米統合演習は、国が必要と判断して実施しているもので、自治体が論じる立場にはない。ただし、10.23事前の説明を受けた際、次の3点について要請をしている。騒音、安全対策をしてほしい。早朝、夜間の訓練は避ける。漁船などの航行船舶の安全に配慮し、事前通報をすること。イラク攻撃への在日米軍の関与については、国の専管事項なので、自治体として申し述べる立場にはない。」 |
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