５４-１．２００３年２月１１日、イケン連絡会「イラク攻撃反対と２．１６集会宣伝」福屋前街宣（１）〜（１０）

（１）
	会の正式名称はこの横断幕にあるとおりです。撮影者（左）もちゃんと多くのビラをまきました。読売新聞ホームページ（久野さんカラー写真あり）、中国新聞ホームページにも掲載されました。「毎日新聞」もホームページにも、「朝日新聞」ホームページにも「広島版内」に出ています。
（２）
（３）
	下に久野さんの報告を掲載しています。
（４）
	最初は報道陣の方が多い状態で、少人数で形を作るのに精一杯。撮影する余裕もなかったです。 左は共同代表の一人横原由紀夫さんへのインタビュー取材。
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	伊達さんら皆さん集まり始め、漸く撮影の余裕も出てきました。
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	みんな集まりだすと、かなり活気も出てきました。
（１０）

くのです。

今日2月11日(火)広島市内で、午後二時間ほど情宣を行いました。その際の署名活動の反応のよさから、各地でも署名活動に取り組むことを訴えたい。
一時間半で、一人で100名取れました。
２・１４査察団報告、２・１５−１６世界規模の行動を契機に、世論のうねりを作ることは可能です。
逆に、戦争開始前の今の情勢に介入できない平和運動は、開戦以降は、キビイシイでしょう。

よく、情勢をわかっている人は、「それでも、アメリカはやるのでしょう」と言ってきます。
それに対して、「あなたの声が開戦を遅らせることはできるし、仮に始まってしまっても、被害をより少なくすることには寄与できる。
始まってしまった戦争を早く止めることにもつながる。
何より、今なら、止められる可能性があるのです。
意思表示を！」と訴えました。

ビラを受け取る市民は、反対の声をどういう回路で表現すればよいのか、働きかけを待っている、ということが良くわかります。
中学生、高校生、大学生、若者、40代、68年世代、高齢者・・・
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市民の声でイラク戦争を止めましょう
緊急要請署名にご協力ください

アメリカ合衆国大統領　ＦＡＸ０３−３５８０−５５１４
ジョージ・ブッシュ　様

イラクへの軍事攻撃・イラク戦争を止めてください。
一方的な軍事攻撃は世界を混乱に陥れ、反米主義が強まるでしょう。
大量破壊兵器はすべての国・組織が廃棄しなければなりません。
そのためには、国連を中心として、国際協調・協力体制で平和的解決への道を歩むべきです。米国が使用した劣化ウラン弾による被害が続いています。戦争は一般市民を被害者にするだけです。

日本国内閣総理大臣　ＦＡＸ０３−３５０５−１８６２
小泉純一郎　様

米国へ追随してイラク戦争へ加担することは止めてください。
日本は現在まで中東諸国とは良好な関係を保持してきました。
米国に追随して米国の軍事行動に参加することによって、日本への反発が強まります。イラク戦争により原油価格は高騰し、中東諸国との関係悪化により、日本経済は大きな打撃をうけ損失を被る結果となります。日本全体の利益を守るためには
戦争参加は止め、平和的解決に全力を尽くしてください。

ドイツ連邦共和国首相　ＦＡＸ０３−３４７３−４２４３
ヨシュカ・フィッシャー外相　様

国連安全保障理事会は国際平和秩序を維持するため、米国の一方的な軍事行動を容認せず、平和的解決を貫いてください。
イラク戦争が米国によって開始されますと、中東地域は不安定となり、暴力と戦争の連鎖反応によって国際的平和秩序は崩壊します。

　　　　　　(名前)　　　　　　　　(住所)

よびかけ団体：有事立法はイケン（違憲）！広島県市民連絡会
【共同代表】横原由紀夫　前田勝章　実国義範　湯浅一郎　森瀧春子
【連絡先】TEL　082-923-1207 FAX　082‐923‐6622　（横原）

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２・１５−１６全世界統一行動：世界の１０００万人とともに
始まる前に止めよう！イラク戦争・日本の参戦

殺されるのは子ども・女性・老人など一般市民今も続く米・英軍によるアフガニスタン軍事攻撃により、４０００人を越える一般市民が殺され、数百万人の難民が発生、その多くは今だ帰還できずにいます。

１９９１年の湾岸戦争では、数十万人のイラク市民の命と数百万人の生活が破壊され、米軍が使用した放射能兵器「劣化ウラン弾」により多数の被曝者が生み出されています。国連によると、少なくとも１６０万人が劣化ウラン弾による後遺症や経済制裁による医薬品不足、栄養失調で死亡、その７０％は５歳未満の幼児です。さらに、無脳症や水痘症等様々な先天的奇形や障害をもった子どもが多数生まれ、白血病等の小児癌の発生率も数倍に増加していることが報告されています。この上ひとたびイラク戦争が始まれば、５０万人の被害者が出ることが国連の内部文書で予想されています。

圧倒的軍事力で一般市民を大量虐殺し、放射能兵器により人間の住めない程環境を破壊する権利は誰にもありません。

世界の世論は“NO！　BLOOD　for　OIL”（石油のために血を流すな！）

世界の反戦運動は、着実にイラク戦争阻止の展望を切り開いてきました。
世界３０カ国の７２％の市民が米国のイラク攻撃の理由が石油にあることを見抜いており、８２％の欧州市民がイラク戦争に反対しています（ギャロップ世論調査）。
米国市民も５９％が査察継続を支持しています（ニューズウィ−ク世論調査）。

こうした国際世論の変化の中で、フランス、ドイツ、ロシア、中国も政府として戦争反対を主張していますが、米ブッシュ政権と英ブレア政権は、１０万人以上の軍隊を配備して執拗に開戦を狙い、日本の小泉政権は「日米同盟関係が基盤」とイラク開戦を支持、インド洋へ自衛隊艦船を派兵し米英軍を支援し続けています。

NLP沖美移転阻止したヒロシマの良識でイラク戦争・日本の参戦阻止へ！

２月１５〜１６日には今年に入って２回目のイラク戦争反対の全世界統一行動が行われ、
１０００万人の人々が行動に参加する見込みです。
被爆地広島でも、１・１８広島県民集会（１５００人）に続く行動として、２・１６ヒロシマ集会が準備されています。
戦争に反対する世界の人々と連帯し、イラク戦争・日本の参戦を始まる前に止めよう！

緊急ＦＡＸ署名にご協力を！
イラク開戦に拘るブッシュ米国大統領とそれを支持してはばからない小泉首相への抗議・要請、フィッシャー国連安保理議長（ドイツ外相）へ平和的解決を求める緊急要請FAX署名を集めています。皆さんのご協力をお願いします。
■米国大使館　FAX；03−3580−5514
■首相官邸　FAX；03−3505−1862
■独大使館　FAX；03−3473−4243

有事立法はイケン（違憲）！広島県市民連絡会
【共同代表】横原由紀夫、湯浅一郎、森瀧春子、実国義範、前田勝章　
【連絡先】082-297-7145
第九条の会ヒロシマ、ピースリンク広島・呉・岩国、平和と民主主義をめざす全国交歓会広島、広島ＹＷＣＡ、広島平和と生活をむすぶ会、中国帰還者連絡会広島支部、広島県日中友好協会青年委員会、呉ＹＷＣＡ、ピースサイクル広島ネットワーク、平和を考える市民の会（三次）、市民運動交流センター福山
イラクの子どもの写真：
１・１８米反戦行動の写真：