89-1.2003年7月15日.「とわだ」「あさぎり」インド洋派遣「平和船団」抗議行動(1)~(10)

 7月11日、突然の中国新聞辞令で知らされました。ピースリンクはすぐに抗議声明をだしました。そして湯浅一郎さんからさっそく下記の呼びかけがありました。7月15日、11人、6艘の「平和船団」で取り組みました。
 (1)  

さあ、ボートを降ろし抗議に出ましょう。

7月16日、中国新聞ホームページに出ています。

朝日新聞、毎日新聞、読売新聞でも報道されています

 
 (2)  
 向こうに見えるは「あさぎり」じゃないか、午後2時前、いよいよ「平和船団」出発

 

湯浅さんからの報告は2ページ目下に。

事前に用意された抗議文は4ページ目下に。

 (3)  
 「151」は護衛艦「あさぎり」、セレモニーの準備が始まったようです
 (4)  
 やめろ海外派兵」のプラカードを掲げる
 (5)  
 
 (6)  
 補給艦「とわだ」の後ろに回りこみました。
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 (8)  
 テレビカメラが写していたこともあって、プラカードと横断幕を精一杯、掲げました。
 (9)  
 
 (10)  
 

            

ピースリンクの湯浅です。
対テロ特措法によるインド洋派兵は、いつ終わるとも判らないまま、なし崩し的に続いています。 その交代要員が、またまた呉から出ます。
 15日、呉から補給艦『とわだ』、護衛艦『あさぎり』が、舞鶴から護衛艦『はるな』が出ます。合わせて650名。特記すべきは、『とわだ』乗員の130人のうち、3分の1が3回連続だという。

 ピースリンクでは、抗議の海上デモをします。
15日、 10:30呉YWCA: ボートの積み込み。
     12:30 潜水隊前に。準備。
     13:30 海上に
     15:30 海上から抗議し、乗員に訴える。
 時間が取れる方は、是非とも来てください。

前日、下記にような、さらに強力な呼びかけがありました。

自衛官への訴えかけを仕事として、一つ一つの既成事実を許さないという行動は何としても継続せねばなりません。この仕事を放棄すれば、民衆は、既成事実を認めていることになってしまいます。
 それぞれの生活や仕事で汲々としている現実はわからないでもありませんが、ここはそれぞれが努力して、少しでも融通をきかせる努力をすべきだと思います。