121−2.2003年12月18日.1/17自衛隊イラク派遣反対県民集会、実行委発足のつどい(11)〜(20)

(11)

「テロ」は決して武力で制圧出来るものではないなど

 

(下にさとうさんからの報告)

 

 

(12)

アラブとイスラエルの問題は「ボタンの掛け違いの連続」とも指摘。

 

 

(13)

さとしゅういちさんから、お得意の政治評論と「平和船団」初乗船体験等報告(本人の報告が一番正確、見て下さい)

 

 

(14)

若者顔負けの緩急車雲助さん(久保浩之さん)、フセインを拘束するなら、ブッシュも拘束すべし!と

 

 

(15)
こういうのも掲げて歩いているとのこと(爆笑)
(16)

ピースウォーカーズの木下克己さんよりパソコンを駆使した報告

 

 

(17)

K−netはこの日も大活躍、3曲披露されました。

勿論橋本真さんの自作反戦歌を最初に

 

 

(18)

菊間みどりさんは私も気に入っている「死んだ男の残したものは」を熱唱。

 

 

(19)

藤井純子さんから閉会の挨拶

 

 

 

(20)

おっと、森滝春子さんからのイラク報告(豊田直美さんが無事帰ったとのこと等)がまだだった。森滝さんご免なさい、でこの日はお終い。

 

 

            

さとうさんからの報告)

イラク派兵反対県民集会

自衛隊のイラク派兵の実施要項が策定され、航空自衛隊への派遣命令を目前に控えた18日、「ピープルズ1000人声明」賛同人会の呼び掛けでイラク派兵反対県民集会が西区民文化センターで開かれ、100名が参加しました。

政党代表は、社民・金子哲夫さん、共産・藤本さとしさん、新社会・栗原君子さんが参加。広島1区の総選挙候補者だった柿沼正明さんが個人の立場で挨拶しました。

そして、中東に詳しい吉村・広大教授が、「かつて英仏も、敵にムッソリーニなどと都合の良いレッテルを貼ってきた。その構図が今の「対テロ」戦争にもそのまま移っている」と指摘。その上で「いわゆる自爆テロにもわたしは反対だ。いわゆる対テロ戦争も「テロ」とみなすことで、戦争に反対していくべきだと思う」としました。そして「日本の自衛隊派遣は徒花だ。アメリカだって政権は変わる」とし、日本のブッシュ追従に懸念を表明。


会場の質問に対しては
「フセインが捕まっても状況は変わらないだろう」との見通しを示しました。

続いて、リレートーク。
私、さとうは
「和を持って尊しとなす、ではだめだ。きちんと声を上げて行く事が必要。」としました。また、総選挙で、金子さん、柿沼さんを応援した事に名指しは避けながら言及し、「政治はトイレだ。既成政党には問題はあるが関わって行かないと大変な事になる。政党の人も、イラク派兵を争点化するよう努力して欲しい。選挙協力など工夫して(必死さを見せて欲しい)。


総選挙では票が割れてしまったが、参院選ではそのようなことがないように」と市民・政党・政治家双方に訴え。


また「ピースリンクの海上デモは迫力がある」と11日14時からのデモへの参加を呼びかけました。


最後に「不断の努力」を定めた日本国憲法第12条を読み上げました。

緩急車雲助さんは、サイレントウォークについて訴え。「小泉、九条蹂躙罪で拘束」「ブッシュ、国連軍に拘束さる」などのプラカードを紹介し、会場の笑いを誘いました。

木下克巳さんは、1・17(土)原爆ドーム前での県民大集会への参加を呼びかける街頭コマーシャルを流したいと提起。その案をスライドで上映しました。

教科書ネットが歌で場を盛り上げ。

森滝春子さんが、最後に閉会の挨拶をしました。