149−1.20045月3日.憲法記念日リレートーク もうゆずれない!憲法九条 (1)〜(10)
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「第九条の会ヒロシマ」が呼びかけて「憲法記念日リレートーク」が、中区本通り交差点で行われました。
下に「第九条の会ヒロシマから、5・3憲法リレートークのお知らせ」を掲載(緘急車雲助さんのみ、所用で欠席) |
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つづいて、その右の林寛さん 5月2日の毎日新聞ホームページに予告記事が 5月6日毎日新聞ホームページに出ています 5月4日の朝日新聞、読売新聞にも記事が出ていました |
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マイクを持って歌っているのは菊間さん、太鼓は「いさじ」さんです。 | |
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この日の司会は広島YWCAの難波郁江さんです。雨の中でしたが、フラワーフェスティバルで人があふれる中、若者らも足を止めて聞いていました。 この写真集は私的なものとは言え、「超党派」というこのリレートークの性格と、いつの間にか準「公的」な性格を帯びだしましたので、公平を期するため、発言者1人につき2枚(横、後姿等を除く)とさせて頂きまし |
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午後1時。最初は前衆議院の社民党、金子哲夫さんです。つい、このリレートークが始まるまで街宣をされていました。せっかくの横断幕まだ届いていない! 先の衆議院選挙では彼は広島3区でたったものの、結果は残念。その金子さんは、議員時代は,憲法調査会で活躍しました。 |
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その例として、最初のうちは多くの「改正」論者が「首相公選制」を掲げていたが、最近では誰一人として言なくなったそうです。
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伊達さん等、アンケートをとりながら、署名集め。 |
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共産党国会議員団を代表して藤本さとしさん。(広島県事務所長)。横断幕がようやく届いたようです。 年金の問題などで、憲法第25条が保障されていないと批判。イラクの人質事件では「自己責任」 |
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そのうえで、「そうはいっても「人道支援」でしか自衛隊が出せないのは、九条があるから」だとし、「これを取り払おうと与党は必死だ」としました。 また「二大政党制」を主張する流れと改憲論がリンクしていると指摘。戦前の歴史を繰り返してはならないとしました。 |
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いて新社会党元参議院議員、栗原君子さん。庶民にとって憲法を変えなくても何の不都合もないと指摘。「暮らしに憲法を生かす事」が大事、としました。 |
第九条の会ヒロシマから、5・3憲法リレートークのお知らせ
代表世話人:岡本三夫(広島修道大学)
もうすぐ5月3日憲法記念日がやってきます。今年も様々な立場で各課題に取り組む人たちが憲法一点で集まり憲法リレートークをします。「人権・主権・平和主義の保障されたこの憲法。絶対改悪してはならない」ことを市民の皆さんにアピールします。
またその間、憲法アンケートをとりたいと思っていますので、ご参加、ご協力ください。よろしくお願いいたします。
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5月3日(月)本通り電停前(元積善館 ナビア街角映像下付近)
10:40〜 K−ネットの皆さんの歌
11:00 司会 難波郁江さん(広島YWCA)
金子哲夫さん (前衆議院議員社民党)
藤本さとしさん(共産党国会議員団広島県事務所長)
栗原君子さん (新社会党元参議院議員)
石口俊一さん (弁護士)
小森陽一さん (東京大学教授)
高雄きくえさん(月刊家族・編集者)
木原省治さん (原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会)
二見伸吾さん (広島県労働者学習協議会)
森滝春子さん (核兵器廃絶をめざすヒロシマの会)
湯浅一郎さん (ピースリンク広島・呉・岩国)
緘急車雲助さん(講談師)
横原由紀夫さん(有事立法はイケン(違憲)広島県市民連絡会)
12:30 閉会
藤井純子 第九条の会ヒロシマ
E-mail fujii@jca.apc.org
HP http://www.jca.apc.org/~fujii/index.htm