155−2.2004年9月5日、米軍基地はどこにも! いらない、本通り街宣・署名集め(11)〜(20) 

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三原から池田幸慶さんも駆けつけてくれました。

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 市民に向けたビラの内容は下記に
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署名は、かなりの人がすすんでやってきてされたそうです。

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久野成章さんはこの日はもっぱらビラまき

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伊達純さんも署名を集めました(9月6日毎日新聞にこのような写真が出ていました⇒下に)

 

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といっても、奥原弘幸さんがこの日は1番人気

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K−ネットの橋本真さんも歌う前に署名集め

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米軍基地はいらない! どこにも

沖縄の米軍ヘリ墜落事故は呉・広島でも起こりえます
    空母艦載機の基地=厚木の岩国への移駐に反対!

 市民の皆さん!  こんにちわ!今日、宜野湾市では、「沖縄国際大学構内で起きた米軍ヘリの墜落事故」抗議と、普天間基地の無条件返還を求める宜野湾市民大会が開かれています。
 8月13日のヘリの墜落事故と、その後の米軍や日本政府の不誠実な対応は、またしても沖縄の人々の大きな落胆怒りを巻き起こしました。この事故は、普天間基地の一刻も早い無条件返還の必要性と、この基地をどこか別のところに持って行けばいいわけではないことを改めて教えてくれました。


 事故発生の直後から、事故現場は米軍によって閉鎖され、大学関係者・消防・警察など日本の関係者が事故現場に立ち入ることすらできない状態でした。これに対して日本政府は、何一つ主権を主張していません。小泉首相は、沖縄県知事や宜野湾市長が上京しているのに、夏休みを理由に被害者の代表と会おうともしませんでした。ここには、地位協定に象徴される日米安保のアメリカ一辺倒の実態が示されています。日本はアメリカの植民地同然です。


 事故は他人ごとではありません。事故を起こしたヘリ部隊は今春、岩国に配備されたもので、よく岩国や広島の上空も飛んでいます。広島県にある米軍弾薬庫などの監視や中国山地沿いを飛行しています。広島県でも同じような事故はいつでも起こりうるのです。私たちも声を上げましょう!


  @大型ヘリ墜落事故に抗議し、全ての米軍機の飛行停止を求めよう!
  A普天間基地を無条件で返還させよう!
  Bジュゴンがすむ珊瑚の海を守るために辺野古沖の海上基地建設のためのボーリング調査を中止させよう!
  C 厚木からの空母艦載機部隊の岩国への移駐に反対しよう
  D 日米地位協定の全面見直しを求めよう!
  E <基地はいらない! どこにも>の声を日本中でわきおこそう!

 今、戦後最大規模と言われる米軍の世界再編が検討され、在日米軍と自衛隊の再編・強化が進もうとしています。例えば、次のようなことが浮上しています。


 ・在日米軍司令部の横田から座間への移動と格上げ、

 ・沖縄海兵隊の矢臼別・富士・座間への移駐、

 ・空母艦載機の基地=厚木の岩国移駐案


岩国では沖合移設の埋め立てが進行中で、それが、厚木基地の移駐やNLP(夜間着艦訓練)の実施を岩国で・・・とでアメリカに言わせてしまう背景になっています。
 イラクへの自衛隊派兵、アフガン燃料補給作戦が継続していますが、そうであればこそ、私たちは、今秋の当面の行動として、「米軍ヘリ墜落事故をきっかけに在日米軍・自衛隊の再編・強化を食い止めよう!基地はいらない どこにも」の声をあなたが、私が出していこうと呼びかけます。

入れるな核艦船!飛ばすな核攻撃機!ピースリンク広島・呉・岩国(28団体)

連絡先:トマホークの配備を許すな!呉市民の会

  世話人 湯浅一郎   呉市幸町3−1 呉YWCA気付   呉21-2414

    第九条の会ヒロシマ

  世話人 藤井純子   広島市中区大手町 広島YWCA気付 広島255-6580

     岩国市平和研究所

  代表  田村順玄   山口県岩国市牛野谷町3丁目75−19 岩国31-3383