155−3.2004年9月5日、米軍基地はどこにも! いらない、本通り街宣・署名集め(21)〜(30)
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久野成章さん、ビラまきの間にも一生懸命説明。 下に「ピースリンクによる一連のキャンペーン」の全体像について掲載 |
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今度は伊達純さん、ビラまき | |
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岡本珠代さんも参加さました | |
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お馴染み、K−netの橋本真さんの歌が始まりました。 |
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「何が大切なのか」外数曲。優しさが伝わってくる新曲もとてもよかったです。 |
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「何が大切なのか」は昨年イラク派兵反対集会用に宣伝したナビア映像の中の歌で聞いたことがあるよねと高校生が話していました。市民権を得てきたのでしょうか? うれしいですね。
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岡本三夫さん、珠代さん、夫婦そろってビラまき、羨ましいなあ。
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「岡本先生になったら受け取りがいい」という声あり。 |
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伊達純さんも地声を張り上げます |
(一連のキャンペーンの呼びかけ)
沖縄の米軍ヘリ墜落事故は呉・広島でも起こりえる
米軍ヘリ墜落事故を契機にして、
空母艦載機の基地=厚木の岩国への移駐に反対し、
在日米軍・自衛隊の再編・強化を食い止め、
<基地はいらない! どこにも>を実現させよう
それぞれの取り組みでお疲れのこととお察ししますが、重要な取り組みについて、皆さんに呼びかけさせていただきます。
8月13日、沖縄国際大での米軍大型ヘリの墜落事故と、その後の米軍や日本政府の不誠実な対応は、またしても沖縄の人々の大きな落胆と怒りを巻き起こしました。
この事故は、普天間基地の一刻も早い無条件返還と、どこか別のところに持って行けばいいわけではないことを改めて教えてくれました。しかも沖縄県民を初めとした全国市民の怒りは、今や、安保そのものに肉薄する重要なキッカケになりつつあります。沖縄の怒りを受けて、それに呼応するヤマトの運動が求められています。沖縄の人々の怒りは、私たち自身のものにしなければなりません。
折しも戦後最大規模と言われる米軍の世界再編が検討され、在日米軍と自衛隊の再編・強化が進もうとしています。在日米軍司令部の横田から座間への移動と格上げ、沖縄海兵隊の矢臼別・富士・座間への移駐、そして空母艦載機の基地=厚木の岩国移駐案などが浮上しています。岩国では沖合移設の埋め立てが進行中で、この態勢が、厚木の移駐やNLPの岩国での実施をアメリカに言わせてしまう背景になっています。
そこで、イラクへの自衛隊派兵、アフガン燃料補給作戦が継続していますが、そうであればこそ、私たちは、今秋の当面の行動として、「米軍ヘリ墜落事故を契機に在日米軍・自衛隊の再編・強化を食い止めよう!基地はいらないどこにもキャンペーン」をともに進めることを呼びかけるものです。
具体的には、以下のことを提案します。
@ 9月5日(日)の宜野湾市民大会に合わせて広島県内各地で街頭行動を行い、下記のことを市民に呼びかける。
@大型ヘリ墜落事故への抗議と全ての米軍機の飛行停止を!
A普天間の無条件返還を!
B辺野古沖の海上基地の新設を許さない!
C厚木からの空母艦載機部隊の岩国への移駐反対!
D地位協定の全面見直しを!
A 上記の点を求める署名運動を展開する。9月5日の街頭行動で開始する。
B 岩国に厚木から移駐されたら、戦争に一番近い空母の艦載機部隊がヒロシマの足下に常駐する。数年後には、横須賀の空母は原子力になる公算が強く、原子力空母が瀬戸内海を航行することもあり得ます。その意味で、厚木の岩国移駐反対で、防衛施設局や自治体(山口県、岩国市、広島県など)への申し入れを行う。
E 10月16日、シンポ「米軍の世界再編とヒロシマの基地群」を行う。
岩国、神奈川、呉、低空飛行、沖縄のそれぞれの立場からの問題から新たな文脈の中で、ヒロシマの基地群の位置づけを検証する。
具体的には米軍の世界再編の動き、
狙われる岩国、
他人事でないヘリ事故(岩国周辺での事故の歴史と地位協定)、
厚木基地とはいかなる所か(神奈川の基地事情も含めて)、中国山地での低空飛行訓練、
安保再編の中で海外派兵を担う街へ(呉海自50年の歴史から)
世界を意識しつつ、地域での根付いた取り組みがますます求められています。ともに力を出し合って行動しましょう。
入れるな核艦船!飛ばすな核攻撃機!
ピースリンク広島・呉・岩国(28団体)
連絡先:トマホークの配備を許すな!呉市民の会
世話人 湯浅一郎 呉市幸町3−1 呉YWCA気付 呉21-2414
第九条の会ヒロシマ
世話人 藤井純子 広島市中区大手町 広島YWCA気付 広島255-6580
岩国市平和研究所
代表 田村順玄 山口県岩国市牛野谷町3丁目75−19 岩国31-3383