167−1.2004年10月28日.沖縄事故ヘリ同型機の米軍岩国基地帰還、現地抗議行動(1)〜(10)

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午後2時過ぎ、ヘリ到着予定の滑走路東側の土手では、既に山口県平和委員会、「安保廃棄・岩国基地撤去岩国地域実行委員会」の人たちが集会を行っていましたので、ピースリンクのメンバーも偶然ですが一緒に並びました。

10月29日中国新聞ホームページ(1) (2)抗議行動に出ています。 

10月29日付け朝日新聞ホームページにも詳しく出ています。

10月29日毎日新聞、読売新聞でも報道されていました

(防長新聞、山口新聞記事にも出ていました)

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なぜか、ピースリンク広島・岩国・呉にも発言要請があり、で。藤井純子さんが挨拶しました。

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偶然ですが、同じ趣旨で集まったよしみ、仲良く並びました。

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山口県平和委員会は2時30分で集会を終了。

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テレビ・カメラも来ていましたが、もっぱら「安保廃棄・岩国基地撤去岩国地域実行委員会」のみを撮影、ピースリンクのメンバーは、そこにいたのになぜか、田村順玄さんへのコメント以外は報道しなかったようです。ピースリンクの登場は予定外のことだったためでしょうか?

 

 

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 10月16日のピースリンクの集会にパネリストとして出ていただいた、「米軍の低空飛行の即時中止を求める県北連絡会」の岡本幸信さん(右)にお会いしました。「現場共闘でも出来て良かったですね」と。
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ピースリンクは、この日のような場合はカンパニア集会としては位置づけません。あくまで、問題の時間(着陸時間)に抗議することにしています。

で、まだ1時間余りあるので、埋め立ての進捗状況の視察を行いました。

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 かつては広大な藻場干潟の広がる基地南側に行きました。既に埋め立てが大幅に進み、美しい海は跡形もありません。これが私たちの税金から思いやり予算として使われ、海を壊し、将来にわたって爆音や基地被害に悩まされ続け、それがアメリカの戦争を支えるのだと思うと暗い気持ちになりました。
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 筆者は8月5日以来でしたが、埋め立ては急ピッチで進んでいました。東側の埋め立て地は既に陸地とつながっていました。
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