188−2.2005年3月12日.「憲法9条 いまこそ旬」九条の会 広島講演会(11)〜(20)

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  午後2時開始です。司会は平木薫さん。 
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   ピアノ伴奏のの阿倍久美子さんを紹介
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広島女学院高等学校音楽部の皆さん」

 

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   合唱は、大江健三郎さん作詞の、「新しい人」に
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   現憲法発布の頃、文部省によって配布された「新しい憲法の話」の中から
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   小蔦菜穂子さんのフルート伴奏で、小堀恵美子さんが
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「戦争の放棄」の部分を朗読されました

 

            

第九条の会ヒロシマの藤井です

今日3月12日(土)、「九条の会」広島講演会に参加するため雪の降る中、広島国際会議場に2700人の方々が集まって下さいました。憲法の改悪をさせてはならないという熱い想いが感じられ、この成功を喜び、皆様に深く感謝いたします。

第1会場のフェニックスホール用のピンクの整理券を1500枚、第2会場ひまわりの緑の整理券を800枚を高校生たちが先頭に立って配ってくれ、あっという間にいっぱいになりました。

第2会場までは、ナマの大江健三郎さん、澤地久枝さん、鶴見俊輔さんにご挨拶に行って頂いたのですが、澤地さん、鶴見さんの体調を見て、第3、4会場へのご挨拶は取りやめにしました。第2会場での大歓声を思うと心苦しいのですが、3・4会場の皆さん、本当にごめんなさい。

広島女学院高校の合唱「新しい人」にはとても美しい歌詞、歌声でした。小蔦さんのフルートの音色に心に響く「新しい憲法の話」の小堀さんの朗読。呼びかけ人の挨拶をして下さっ江島弁護士は広島では財界の顧問という立場ながら、シベリア抑留のすえ日本に帰られ、九条だけは守らねばという強い想いを持った方。

「九条の会」事務所局から報告して下さった高田健さんは、日本各地で「九条の会」講演会が大成功をおさめていることを熱く語って下さったようです。

講師の3人の方々のお話は、要約などできませんので、後日、又はビデオでのご報告をさせて頂く予定です。

受付、会場整理、警備、舞台裏、出演者担当など、スタッフだけでも200人を超え、日頃から運動をしている人たちは、石口弁護士を先頭に、岡本三夫さんも森瀧春子さんも、三末司教も皆さん黒子に徹し、講演も聞けないくらいでした。チケットを売り止めにしたため、参加頂けなかった方々もよろしければビデオをご購入下さい。4月以降になるかもしれませんがよろしくお願いいたします。

藤井純子  第九条の会ヒロシマ
E-mail       fujii@jca.apc.org
HP           http://www.jca.apc.org/~fujii/index.htm