190−2.2005年4月9日.NYタイムズに意見広告を、本通りにて骨子発表」と「街頭カンパ」(11)〜(20)

 (11)  
 

NO DU プロジェクト代表の嘉指信雄さんが、なぜNYタイムスを選んだのか等説明。

 

下に「意見広告」の意義(湯浅一郎記)

 (12)  
 

原爆投下の、外側からと内側からの写真、そして被爆した人間を真ん中に配置する、という構想

 

 (13)  
 
 (14)  
 
 (15)  
 

あまりにもなまめかしい写真は、スミソニアンの例にあったようにカットされる恐れもある等、説明

 

 (16)  
 
 (17)  
 
 (18)  
 4月ということで、マスコミも人事異動があったようで、初めて見る顔が多かったようですが、皆さん、熱心に取材され話しがいがあったようです。
 (19)  
 
 (20)  
 

2時10分ごろ、湯浅一郎さんからマスコミ各社のお礼と協力の依頼で「記者会見」の方は終わりと挨拶。

 

           

 皆さま

   ニューヨークタイムズへの意見広告カンパにご協力を
核兵器廃絶へ活かしたい NPT再検討会議

「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」(HANWA)の運営委員をしていますピースリンクの湯浅です。

◆ それぞれお忙しい中、様々な行動に取り組んでおられる皆さまに、心より敬意を表します。
 既にご存じかと思いますが、5月初め、ニューヨークでNPT再検討会議が開催される直前にニューヨークタイムスに「今すぐ、核廃絶の明確なプランを」との意見広告をだす準備を進めており、そのカンパへの協力を要請いたします。

     個人1口、1000円。
     口座名義:ヒバク60年NYタイムズ意見広告
    口座番号:01350−1−83404

超多忙の皆さまに更に仕事を一つ増やすことになるお願いすることは、まことに心苦しいのですが、是非とも、趣旨をご理解の上、募金へのご協力をお願いいたします。

◆ この狙いは、5月にニューヨークに集まる全ての人々に広島・長崎の想いを率直に伝えるための媒体として、意見広告を活かしたいということです。
 日本政府が、被爆体験を持つにもかかわらず、アメリカの核の傘に依存する核抑止論によるため、迫力のない姿勢に終始しています。そこでは、広島・長崎を初めとした日本市民の声が極めて重要です。私たちHANWAも18名の代表団を送ることとなりました。 しかし、この種の会議では、日本から行く代表団にとって言葉の壁は極めて大きいものがあります。参加する一人一人が、自分なりに一つでも海外の人々とのつながりを感じられる機会を作るためにも、工夫がいります。
 要するに、海外の政府代表団、NGO,そして何よりもアメリカ市民に広島・長崎から来たことを伝える機会を少しでも増やすために、意見広告を活用したいのです。
意見広告をもって、世界から集まった人々に手渡すだけでも、広島の思いは広がっていくはずです。

◆ 意見広告には、500万円の資金が必要です。一人でも多くの方からの協力が必要です。アメリカを始めとした核保有国の政策に我慢がならない。機会があれば、ニューヨークにも行きたいと思っておられる方は少なくないと思います。意見広告は、その皆さまの想いを伝える有効な手段となります。是非とも、カンパにご協力をお願いします。これを実現することで、NPT代表団の活動を意義のあるものにできるはずです。