191−2.2005年4月10日.「被爆60周年 核兵器廃絶ヒロシマのつどい」(11)〜(20)

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  秋葉市長から、被爆者の果たしてきた功績に敬意を払うとともに、5月にニューヨークで開かれる「NPT再検討会議」での問題(アメリカが足を引っ張っている)とそれに望む決意が力強く述べられました。 
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   「小田直子さんの被爆体験記」を、朗読劇「この子たちの夏」を10年間にわたり上演している坪井寿子(としこ)さんが朗読。
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 記念講演は、日本被団協の肥田舜太郎さん。
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   当時陸軍軍医少尉として赴任していた広島市東区戸坂で被爆し、多くの被爆者の看護・救援活動にあたって、「どこもやけどしていないのに死ぬのが不思議だった」「外傷が無い人は、単に怠けていると思われたりして、ブラブラ病と言われたりした」など当時のことを生々しく証言。
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被爆者に対して、「自分が被爆者であることを名乗り、核兵器廃絶を訴える人は被爆者の中でも少ない。幸運にも生き残った被爆者は、その声や行動が、世界に平和への大きなうねりを起こすことになる。是非、心の中にためた怒りを表現し、責任を感じ、人類のために活動してほしい」と呼びかけました。

 

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 聴き入る主催者、来賓等
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 600人が聴きいりました。
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主催者の皆さん