218−1.2006年3月18日.広島県西部住民の会「みんなで考えよう 岩国基地の拡張・強化 住民のつどい」(1)〜(10)

 (1)  
 

午後1時、アバラギ&K−net withあしびな の演奏からはじまりました。ところは、廿日市市 さくらぴあ 大ホールです。

主催は「岩国基地の拡張・強化に反対する広島県西部住民の会」、後援は、大竹市、廿日市市、広島市です。

下に「ごあいさつ」を

「集会アピール」は3ページ目下に

3月19日中国新聞ホームページに様子が報道されています。

同日読売新聞ホームページ(山口版)にも

同日毎日新聞ホームページ(広島版)にも

 
 (2)  
   スライドショー「米軍再編とヒロシマ」です
 (3)  
   
 (4)  
   山下三郎廿日市市長からの挨拶
 (5)  
   

宮島を含む廿日市市は、今度の岩国基地拡張計画で騒音の被害がもっとも多くなると予想されます。

国は国の専管事項と言っているが、住民を守るのが自治体の役目、と決意を。

 

 (6)  
   

講師の紹介、「非核市民宣言運動・ヨコスカ/原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会」新倉裕史さんです。

 

 (7)  
   横須賀の空母がしてきてこと、と厚木基地周辺住民との連帯の必要性をスライドを混えながら説明されました。
 (8)  
   

湾岸戦争、イラク戦争への参加

 

 (9)  
 水爆搭載機の水没事件
 (10)  
 もし、横須賀で米海軍の原子力空母が事故を起こしたら、周辺で15万人の死者が?それが岩国に移る

            

 ごあいさつ


「岩国基地の拡張・強化に反対する広島県西部住民の会」は、米軍の世界再編中間報告で日米両政府が合意した厚木の米空母艦載機部隊の岩国基地への移駐が、岩国市民だけでなく、広島県側の住民にとっても大きな影響を及ぼすとの認識に立って、昨年12月に結成した住民のあつまりです。もし移駐を許すようなことがあれば、騒音や事故、米兵による事件等の危険が増大し、住民の生活が脅かされるに違いありません。また、周囲の自然環境に大きな影響を与えることも予想されます。

すでに広島県側では各自治体も「白紙撤回を求める」という意志を表明しています。
 さらに2008年には、この艦載機の母艦として原子力空母が配備されるというニュースも流れています。このことは被爆地ヒロシマとして看過できません。

 3月12日に行われた岩国市の住民投票では、有効票のほぼ9割、全有権者の過半数に達する「移駐案受入反対」の意思が確認されました。このような住民の意思に反して、政府は強硬な姿勢を示し続けています。私たちは基地機能の拡張・強化が住民の音思に反して押しつけられようとしていることに強い憤りと危惧を覚えています。立場や違いを乗り越えて、地域住民の力で不当な押しつけをはね返すために共に前進していきましょう。