229−1.2006年6月10、広島県西部住民の会、米軍再編「最終報告」合意に抗議する住民のつどい(1)〜(10) 

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 午後1時半から宮島在住シンガー・ソングライター、山上茂典さんから
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「空の歌」外数曲が披露されて始まりました。

場所は、廿日市市:あいプラザ一階ホールです。

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開会の挨拶は司会の菊間みどりさん

わたしたちはゆるさない!

わたしたちの声を無視した政府の対応!

終わったわけではない!

あきらめずに声を上げ続けよう

 

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 関係市長等がメッセージを寄せられたなかで
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大竹市は収入役の方が来られており、市長のメッセージの代読を頂きました。

 

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あと廿日市市長、江田島市長等のメッセージは菊間みどりさんが代読

 

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この日は、ピースリンク広島・呉・岩国の湯浅一郎さんがメインス・ピーカー

 

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 「米軍再編で何が変わるか」と題して講演
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湯浅一郎さんはもともとは、環境問題が専門でしたが、基地問題を見て、このままでは人権が押しつぶされてしまうのではないか、という危機感から、基地問題にも取り組むようになったことなどまず自己紹介がありました。

 

 (10)  
はじめに、社会的雰囲気が息苦しい、として、自殺者が3万人、完全失業者が350万人いる一方で、軍事費が増大している。そういうなかで、人権よりも「国家としての損益」を優先している。靖国参拝、教育基本法改悪、共謀罪などが、国のために働く死ぬ人間を育てようとしており、これが戦争する国つくりと表裏一体、と指摘しました。