231−2.2006年7月2日、岩国基地問題の本質を語る集い(11)〜(20)

 (11)  

まず、「住民投票の成果を活かす会」の大川清さんを紹介。

 

 
 (12)  
 

岩国に来てまる7年になるが、米兵の横暴に「命を大切にする」ことに執着して活動してきた。

 

 (13)  
   最近、住民投票では頑張ったが、やはりもう駄目か、という声も聞くことがあるが、あきらめていいものだろうか
 (14)  
 筆者が一緒に参加した地元の人達。兼近一男さん。
 (15)  
 

粘り強く取り組みを続けると決意表明。

 

 (16)  
 

続いて田村順玄岩国市議。住民投票が成功して以来、岩国は全国の仲間を勇気づけているようで、「岩国から来た」と言えば、以前と反応が違う。

われわれは毎年5月5日の基地開放デーでビラまきしているが、1988年のビラで、既に「沖合い移設は、基地機能強化」とその本質を指摘している。

 

 (17)  
 沖合い移設だが、今の進捗状況では2009年春に完成することは考えられない。「水深13メートル」岸壁だが、日本政府の方は米軍艦使用予定は無いなど言っているが、米軍資料によると、「接岸する」とはっきり書いてあると暴露、愛宕山造成事業の遅れ等々。
 (18)  
 県知事から井原市長に圧力がかかっているが、「民意の重さ」だろう、6月27日、岩国市予算案は全議員110名中、75名の賛成で可決された。
 (19)  
 岩国市職労委員長の江上良春さんは、子供のころから、岩国基地の存在は当然のように身に滲みついており、違和感は持っていなかったが、
 (20)  
これから、よく見、良く聞き、やって見る(反対行動を)と決意表明