なんで強行採決なの?
本日5月14日「改憲手続き国民投票法案」を参院本会議で審議不十分なまま強行採決しました。こんな国会が民主主義を壊すのでは?!
9条を変えるための国民投票法?!
広島市民の80%は9条が大切だと思っているのに…
日本は60年前「たとえ政府がどう変わろうとも、決して戦争をしない」と世界に宣言しました。ところが安倍政権は、米国や財界の要請で戦争がでさるよう憲法を変えるため「改悪手続さ法案」の強行採決をしました。世論は今国会での成立を反対していました。
18もの付帯決議をつけ、審議が不十分であったか、自ら露呈しましたが、「廃案にして出直せ」と書いた新聞さえありました。それでも政府は民意を無視して秋の臨時国会から「憲法審査会」をスタートさせ、3年凍結とはいえ、実質的な改憲案つくりを進めようとしています。しかし「悪法九条を変えない」「米軍と共に戦争をする国にしない」これをを決めるのは払たら主権者です。9条は「ヒロシマの誓い」そのものです。
「憲法の改悪を許さない」声を、このヒロシマから大きくあげていきましょう!
もう二度と戦争をしないというアジアの人々との約束を守ろう!
第2章 戦争の放棄
第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威鳴又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。
×9条を変えて戦争する国
あなたの声を届けよう!
自民党 ファックス 03−3511−8855
公明党 電話 03−3225−0207
民主党 ファックス 03−3595−9961
☆「9条改憲を目的とした国民投票法案は非民主的で欠陥の多い法律で認めることはできません」
☆「戦争をする国になるのイヤです。9条を変えないで!という市民の声を聞いて下さい」
☆「米軍基地の強化はお断り!軍事でなく、平和や福祉に税金を使って下さい」