257−3.2007年5月23日、掃海母艦「ぶんご」辺野古での事前調査派遣、広島防衛施設局へ抗議(21)〜(30) 
   

(21)

 
 

米軍岩国基地のマスタープラン(再編後の機能配置図)が配られ話は、ひとしきり、米軍岩国基地再編の件になりましたが

 

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今日強行採決され、成立したという米軍再編特措法では、住民がいやだといっても、お金をちらつかせ受け入れなければ交付金をあげませんよ。グアムへの基地移転では日本ではないところに基地をつくるお金まで出す。他のところに米軍基地を置くたびに常に同じ話になる。普通はお金をとって米軍基地を置かせているものであり、使用料をとるのが普通.日本の税金を使って、米軍基地さんいてくださいよと30年間もしてきている、

 

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 そういうことがいろんなところで起こっている。環境調査のために自衛隊を導入する事はどう考えてもおかしい。感覚としておかしい。そういうことが那覇防衛施設局で起こっている。そういうことが広島防衛施設局管内でも起こらないとは限らない、ということを指摘しました。

 

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米軍岩国基地マスタープラン情報等サービスすれど、とにかく、自分の権限外のことは判らないと一点張。

 

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 そして、「防衛省になったということは、防衛施設局の中で起こっていることであり、久間防衛大臣が何を言ったかということも承知していてほしい。」と要請しました。
 

 

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判ったような判っていないような受け答え

 

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 そして、4項目の質問について「お答えできないと言われるが、どうやったら回答を得られるのか?」という問いに対しては、明確に答えないので、しかるべき立場の答えを広島防衛施設局経由でお答えしていただきたい。」ということを要請しました。

 

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 予定の1時間が経ち、この日の交渉終了

 

 

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後ろが、防衛施設局の入っている広島合同庁舎、湯浅さんにぶら下がり取材です。

 

(30)

 
 

あと、記者クラブに行き質問に答える新田さん、今日のところは、結果的に、なぜ掃海母艦「ぶんご」が派遣されたの かなどについては明確な答えが得られませんでした。今後も方法を考えながら、引き続き追求を続けなければと思っています。