258−1.2007年6月9日.「住民投票の成果をを活かす岩国市民の会」1周年記念集会(1)〜(10)
   

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「私たちは立ち上がった〜これまで、そしてこれから」と題して、岩国市民会館で、午後2時大月純子さんの司会で始まりました。

 

下に呼びかけ文

6月8日毎日新聞ホームページに予告記事「が出ています。

6月10日毎日新聞ホームページに取材記事が出ました。

中国新聞、朝日新聞にも予告記事がでていることを確認しています。

 

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まず、「活かす会」代表の大川清さんから挨拶と

 

 

 

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この間の活動報告と会計報告が行われ「総会」を終えました。

 

 

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「公開質問状」を全議員に出したのだが、かえってきたのは8名だけ。(6月10日付け中国新聞

「容認派」が返事を出さないのは予想されていたが、明らかな「反対派」の議員からも、「会派の申し合わせにより」という理由で、返信用切手も沿えて返されてきたのは残念と打ち明け話も。

 

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続いてスライドで、この間の活動を振り返りました。2006年2月7日、米軍厚木基地の空母艦載機移駐について井原岩国市長が住民投票を発議、それを受けて翌8日「住民投票を成功させる会」を発足しました。

 

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岩国市内全戸ビラ入れとともに、3月5日には錦帯橋川原で、3・12・GO!という人文字を描く大集会を行いました。

 

 

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3月12日、住民投票が過半数を超えた瞬間です。岩国市民は圧倒的多数で艦載機移駐に反対の意思表示をしました。

この後の市長選では現井原勝介氏が容認派候補を大差で破り、市議選では田村順玄氏が圧倒的トップ当選をはたしました。

 

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5月2日「活かす会」準備会は防衛施設庁に「抗議文を提出」、5月20日、小田実さんを迎えて発足集会を行いました。そして、愛宕山ハイキングや財政問題、民間空港問題等、連続講座を催してきました。

一方、この間、県側は、移駐容認の姿勢をはっきりさせ、岩国市に圧力をかけはじめました。

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驚いたことは、移駐反対を理由に国が約束していた「岩国新庁舎補助金」にゼロ回答をしてきたことです。

 

 

 

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これには井原市長も、私たちも怒り心頭しました。

 

 

   
              

 「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」1周年記念集会

「わたしたちは立ち上がった! 〜これまで、そしてこれから‥‥〜」 

 2006年5月20日に設立以来、1年が経ちました。この1年間、岩国市においては様々なことはありました。そのたびに私たちは立ち上がり、行動を起こしてきました。 

 これまでの歩みを振り返るとともに、今のわたしたちの置かれている状況をふまえ、これからわたしたちにできることをご一緒に考えてみたいと思います。 
 お誘い合わせの上、ふるってご参加ください。 

日時:2007年6月9日(土)14:00〜 

場所:岩国市民会館小ホール(岩国市山手町1-15 ・0827-24-1221) 

内容:☆「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」総会 
   ☆この1年を振り返って 
   ☆「6月定例市議会が始まって」 
   ☆パネルディスカッション「これからわたしたちにできること」 
    パネラー:本田博利さん(愛媛大学教授) 
          田村順玄さん(岩国市議会議員) 
          湯浅一郎さん(ピースリンク広島・呉・岩国) 

入場無料 
会員でない方もご参加ください。