287−4.2008年3月2日、艦載機が来たらどうなるの?〜厚木基地の地域住民を招いて〜(31)〜(40) 
   
 (31)  
 小松は上告せずに、止まるまでと、第2次を起こした。今の岩国は約束をどうさせるのか?騒音問題は取り組むと言って当選した。23時まで飛ばしていたのをどうするの?と一つ一つ突きつけていく。一〇〇〇〇円出したな。岩国市あてにだしたわけではない。団体あてに出した。嘘をついてお金を出したのはさぎ、騒音をなくすと言ったのに錯誤だから取り消せ。新しい市長を叱咤激励しよう。どういう成果をとったのか?うさぎの耳を間違いないんだなと言っていかなければならない。

厚木も膨らんでいたのが細くなった。米軍が訓練空域を変えたから。飛び方によってかわる。飛び方も監視しないと好き放題やられる。約束を守らせる力はなん何か?それが裁判。

市長任せではなく、市民の力でと切り替えて、本当の力が出る。裁判は運動のひとつ。裁判を利用。

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会場から「行動提起」の発言

 

 

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中国四国防衛局 082−223−7109 米軍岩国0827−79−4641へ電話攻勢するように黒板に記入

 

 

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テレビのローカルニュースで報道されました。

 

 

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藤川俊雄さんから「「行動提起」 

☆それぞれが岩国市基地対策課に電話をし、爆音被害の実態についての声を届け、岩国市や米軍にきちんと把握をさせる。
   昼間:0827―29―5024(岩国市基地対策課)
   夜間:0827−29−5000(岩国市役所代表)

 

 

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岩国での現在の爆音被害に司法判断を求めていく。

 *岩国での現在の爆音についての学習会を行う。

 *爆音被害の実態についてのアンケート調査を行い、今の爆音の実態を把握する。

 *爆音被害の相談会を行う。

 *爆音訴訟が提訴できるように準備を進める。

 *裁判を支援する会の結成を目指し、原告になる人が孤立しない環境を作る。*全国ですでに訴訟を提起している地域住民と連携する。

行政訴訟を通して、艦載機部隊移駐の違法性、不当性を国や県や市に訴えていく。

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最後に今井千代美さんから「集会アピール」(案)の提案(下に)

 

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満場の拍手で承認されました。

 

   
            

<集会アピール>
 私たちは今日、艦載機部隊が実際に岩国に移駐してきたら、私たちの生活がどうなるのかという不安を覚え、実際に現在爆音被害に悩んでおられる厚木基地周辺の地域住民から学ぶためにこの場所に集まりました。
 2月10日に市長選挙が行われましたが、出口調査では艦載機移駐に容認はわずかにすぎず、今も岩国市民の多くは艦載機部隊移駐に反対の意思を持ち続けています。
 福田新市長は、艦載機受入れについては、いまだに「容認する」という明確な表明はしていないものの、実質的にはすでに「容認」のようなあいまいな態度で国や県との交渉を続けている行為は、私たち岩国市民の民意をないがしろにするものであり、断じて許すことはできません。
 また、財政については論じられますが、実際に艦載機部隊が岩国に移駐されれば私たちの生活がどうなるかについては、一切触れられていません。今日、厚木基地周辺住民からお話をお伺いし、今回、艦載機部隊の移駐を容認してしまえば、艦載機だけではなく、次々に新しい部隊が移駐されてしまうことは容易に想像することができます。
 艦載機部隊がどれだけ爆音をまき散らし、私たちの安心で安全な生活を脅かすかについて学ぶことができました。すでに岩国でも基地周辺住民は今いる戦闘機の爆音に日々悩まされ続けています。すでに身体的、精神的に被害が出ています。
 そして、実際に国や行政とのやり取りの中で、飛行時間の制限など様々な約束を勝ち取ってこられた厚木基地周辺住民の取り組みについて学ぶことができました。
 だからこそ、私たちはここで、艦載機部隊の移駐に反対の意思を表し続けなければならないのです。
 そのためにも今すでに岩国基地の戦闘機が私たちの生活にもたらしている爆音に対し、司法の判断を仰がなければなりません。
 私たちは、今後もあきらめることなく、すでに基地がもたらす爆音被害と戦っておられる全国の地域住民の方々と連携しながら、私たちの安心で安全な生活を守るために、行動し続けていくことをここに確認します。