293−4.7月19日、わたしたちはあきらめない!住民投票の成果を活かす岩国市民の会 2周年記念集会(31)〜(40) 
   
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 「毒入り饅頭」ではないかと、事務局の藤川俊雄さん。

 

 

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お馴染み、田村順玄市会議員からは、図面を広げながらの報告がありました。

 

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これらの報告を聞いたあと、感想と励ましの言葉を述べられる辛淑玉さん。

 

 

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いよいよ「集会宣言」です。

 

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読みあげられる本郷町の勝又みずえさんがあいさつ。

 

 

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「集会宣言」は読み上げられたあと満場一致で採択されました。集会宣言文は下に。

 

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閉会の挨拶は稲生慧さん。

 

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集会が始まる時はどしゃ降りの雨でしたが、今はからりと晴れ上がっています。私たちの運動の行方を示しているのかも?

 

   
            

住民投票の成果を活かす岩国市民の会2周年記念集会

集会アピール

 2006年3月、私たちは「艦戦機部隊の岩国基地への移駐案の是非を問う岩国住民投票」において、圧倒的多数の反対票を投じました。その住民投票に表された民意を活かす定めに、2006年5月、「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」を発足し、今日まで私たらにでさる限りのことを行い、艦戦機部隊の移転に反対の声をあげてきました。

 また、井原前市長は「防衛外交は国の専管事項と言われるか、民意の方か重い」と艦載機部隊の移転に反対の声を上げ続けてきました。

 それに対し、日本政府は山口県と一緒にあの手この手で圧力をかけてきました。
 2008年2月に行われた岩国市長選においては、1782票という僅差で新市長か選ばれましたが、その日行われた出口調査でも艦戦機の移転には反対の声か多<、現在になってもなお、新市長は「容認」という言葉を使いきれずにいます。

 私たらは本日、活かす会の発足2周年を迎え、市民一人ひとりがあきらめることな<、怒りの声を上け続けることの大切さを学びました。

 岩国には愛宕山開発跡地の米軍住宅転用、沖合移設事業の大幅な目的変更、再編交付金などによるアメとムチの政策なと、多<の課題が山積しています。

それらの問題に対して、今後も私たちがあきらめることな<、行動し続けることの大切さを自覚しました。          
 今後もみなさまと共に、一歩でも前進していきましょう。

2008年7月19日

住民投票の成果を活かす岩国市民の会2周年記念集会
                    参加者一同