297−3.2008年9月2日、G8下院議長サミットに対して 核兵器廃絶フォーラム〜ヒロシマは核保有国の責任を問う〜(21)〜(30) |
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どのような条件がそろえれば、その戦争に「勝った」といえるのか。
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テロリズムが戦争行為であるならば、収容された戦闘員には捕虜の権利があるはずだ。
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また、テロリズムは犯罪行為であるならば、収容された人たちには、犯罪容疑者の権利があるはずだ。
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この「テロに対する戦争」で収容されている人たちには、どちらの権利も与えていないとは、どういうことだろうか。
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以上のことは、米国に関することだけではない。日米安保条約がある以上、それは日本国の外交政策でもある。
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したがって、それらの問題に関して、真剣に考えたり、議論したりする必要があるのではないだろうか、等色々成る程と思うようなお話をされました。
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久野さんからダグラス・ラミスさんのお話し、非常にわかり易かったと感想を述べたあと、広島市立大学平和研究所の田中利幸教授を紹介。
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田中さんは、「核兵器大国批判と核兵器廃絶への展望」と題してお話し。
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