355−3.2010年5月23日、見直せ!米軍再編 岩国大集会(21)〜(30)
   
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若者による意見発表は高校生の岡田さん

 

 

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爆音への怒りを強く訴えられました。

 

 

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 河本かおるさんから大会アピールの読み上げ

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下にアピール文を

 

 

 

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満場の拍手で採択

 

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参加者全員の意思行動

 

 

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「怒」の文字を高くかかげます。

 

 

 

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       5・23 見直せ!岩国大集会アピール

 私たちは、4月18日の徳之島15,000人集会、4月25日沖縄9万人集会に連帯してこの集会を計画しました。                      

新たに岩国59機の艦載機が配備され、極東最大の軍事基地になるなど誰が望んだでしょうか。

「滑走路を1km沖合に出すので爆音は少なくなる」と防衛省は言いますが、その保証はどこにもありません。また、世界遺産である宮島を含む広島県や周防大島町の上空はこ確実に飛行ルートに当たり、四国や中国山地のまちや村が低空飛行の爆音で切り裂かれるなど、その影響は広範囲に及びます。

 川下のデルタ地帯は私たちの祖先が営々として開拓してきたものです。この祖先からの贈り物を未来の子ども達にのこす責任を私たちは負っています。

戦後65年にもなるのにアメリカ軍宛が居座るなど、一体誰が予想したでしょうか。

 良好な住宅地ができるはずであった愛宕山開発の夢も無残に打ち砕かれ防衛省はその跡地に米軍住宅を計画し、199億円の予算を決定しました。「市民の意見も聞く」と言いますが、米軍住宅や米軍関連施設などもってのほかです。長年の苦難に耐えてきた岩国市民のために、愛宕LL跡地はそっくりまちづくりに使うべきです。

 またアメリカは「地元の合意がないところには行かない」と言います。しかし岩国、沖縄、徳之島、厚木の住民は誰も「合意」していないのです。

 もちろん私たち岩国市民は、艦載機移駐にも愛宕山米軍住宅にも反対です。沖縄をはじめ全国のみなさんと連携して、たたかい続けることを、ここに高らかに宣言します。



                             
 2010年5月23日

              見直せl米軍再編5・29岩国大集会参加者一同