370.2010年11月17日、岩国愛宕山米軍住宅反対、本通り街宣(1)〜(7)
   
 (1)  
   ピースリンク世話人・岩国市議の田村順玄さんから岩国の状況についてアピール

 

下に新田秀樹さんからの報告

 

 (2  
   愛宕山を守る会の岡村寛さんも参加

(3

 
   

市民にビラを配る田村順玄さん

 
 (4)  
   横断幕を広げ市民にアピール
 (5  
   広島への影響を訴える大月純子さん
 (6  
   時間を延長して再び、田村順玄さんからアピール
 
 (7  
   弁護団の一人、足立修一弁護士も参加
   
              
   
ピースリンク広島・呉・岩国の新田です。

  11月17日、岩国基地へ の空母艦載機の移駐と愛宕山に新たな米軍住宅の建設反対を訴える街頭宣伝を広島の繁華街本通りで行いました。

25日には米軍住宅の前提となる、新住宅都市建設法に基づく愛宕山開発の中止を取り消すよう求める行政訴訟の口頭弁論が行われます。
岩国基地の問題が問題がわずか40キロ足らずという距離でありながら、なかなか広島の問題にならず、しかも、行政訴訟の行われている広島地裁でも岩国からの傍聴者で埋められるという状況であり、広島での宣伝活動が必要な状況です。新聞でもなかなか報道されておりません。
 
当然、岩国基地の強化は広島でも西部地域の騒音被害、市内では米兵等の犯罪などや県北を中心とした低空飛行と重大な影響を及ぼします。
岩国では先日終わった「公文書非開示訴訟」(テーブルの裁判)を含め、「公有水面埋め立て承認取り消し訴訟」(海の裁判)、「岩国爆音訴訟」(空の裁判)が行われ、住民の抵抗活動が続いているにもかかわらず、国は一方的に空母艦載機の移駐計画を進めようとしています。
 
また、愛宕山では住民による座り込み活動も続いている中、広島からも主体的にこの問題に取り組んでいかなければなりません。引き続き、街頭での宣伝活動などを行っていきたいと思います。
次回は11月25日の裁判の終了後の15:45〜16:45に再度行う予定です。
 
11月25日は13:30から広島地裁で口頭弁論が行われます。岩国からの方を優先に傍聴席に入っていただきたいと思いますが、ぜひ多くの参加でこの裁判を盛り上げたいと思います。
終了後は、となりの弁護士会館で報告集会も予定されています。ぜひご参加ください。