上関原発建設のための埋立工事強行に対する緊急抗議行動
2月24日(木)、岩国の愛宕山裁判の第6回口頭弁論が広島地裁で行われまた。それに合わせて、前回の口頭弁論から広島で行われている岩国の裁判について、広く知ってもらおうと広島市内での街頭宣伝を行った。今回の口頭弁論では、愛宕山開発の中止に法的根拠がないことが明確になった。広島からわずか40キロほどの岩国での出来事は広島にも大きな影響を及ぼすことでもあり、広島での宣伝活動は重要である。
しかし、今回は上関で起きている「工事強行」についても、宣伝の必要もあり、また、社民党福島党首自ら中国電力本社に申し入れを行うということで、急遽、緊急の街頭宣伝を中国電力本社前で16時前から約2時間行った。
中電は原発建設のための埋立工事再開に大量に警備会社から動員し、力づくで21日から工事を強行しようとしている。23日にはけが人まで出す事態になった。
多くのメンバーが現地行動に参加する中、メンバーは少ないが広島で宣伝活動をする事も重要である。ピースリンクも参加する「上関原発止めよう!広島ネットワーク」として今後も続けていく予定だ。
多くの市民から中国電力に抗議の声をあげよう。
中国電力本社
電話 082−241−0211 FAX 082−504−7006
中国電力上関原子力発電所準備事務所
電話 0820−62−1111 FAX 1階 0820−62−1221
現地の様子は
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