387.2011年5月3日、憲法記念日リレートーク、市民投票(1)〜(12) | |
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原爆ドーム前で10時半、市民投票を始めました。
5月4日付け中国新聞ホームページに出ています。 5月4日付け毎日新聞ホームページに出ています。 |
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原発なしで暮らしたいYes or No について堀江さんが熱心に話しかけています。 | |
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マスコミのテレビ2社、新聞3社の取材がありました。
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広島市立大の学生さん4人と上関原発止めよう!広島ネットワークのメンバーが駆けつけてくれました。
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5・3憲法記念日リレートークの始めの挨拶は岡本三夫さん
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ヒロシマ革新懇の利元克巳さん
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西浦紘子さんはかわいいお孫さんのために脱原発
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原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会の溝田一成さん
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ほうねぇ座のコント「米軍住宅よりも被災者住宅を」
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大月純子さんが愛宕山の米軍住宅化の問題点を指摘
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栗原君子さんは憲法の誰もが平和に人間らしく生きる権利を力説
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今年の司会も、広島YWCAの難波郁江さんでした。 | |
第九条の会ヒロシマの藤井です(長文ご容赦) 全国各地でも憲法記念日の今日、様々な取り組みをされたことと思います。憲法審査会規程の策動が心配ですが、皆さん、いかがだったでしょうか? 広島では、原爆ドーム前で憲法リレートークとシール投票を行いました。フラワーフェスティバルを楽しむ一般市民に向け毎年行ってきました。この小さな取り組みにもテレビ2社、新聞3社の取材がありました。 市民シール投票は、10:30から1時間。2つのテーマに取り組んだため、少々混乱しましたが、広島市立大の学生さんと上関原発止めよう広島ネットワークのメンバーの助けを借りて下記のような結果が得られました。 「9条を変える? 変えない?」は、総数614 変える 98(16%) 変えない 462(75%) 分らない54(9%) 「原発なしで暮らしたい Yes or No」総数488 Yes 336(69%) No 88(18%) その他 64(13%) この分析はしっかりしなくてはなりませんが、9条を変えないが「自国は守るべき」の若者がめだち昨年より5ポイント減ったこと、原発なしで暮らしたいが、この大きな不安の中であるにもかかわらず「原発は必要」に押されて、1週間前より10ポイント少ないことは少々気がかりです。市民が賢明な選択をするために私たちはもっと知恵を絞らなければ。 でも9条については、去年も投票した」という親子、中学生が複数いて迷わず「変えない」に貼ってくれました。続けてよかったのかな?と嬉しくなりました。9条の全国集会は、明日、大阪朝日が載せるそうです。 憲法リレートークは、 広島YWCAの 難波郁江さんが歯切れの良い司会ではじまりました。 ・まず岡本三夫さんが「9条の意義と核廃絶」を力を込めて話されました。 ・続いて、ヒロシマ革新懇の利元克巳さんが、憲法審査会規程の策動など改憲をめぐる動き、比例定数の削減、大連立の問題性、そして東北の大震災、原発事故は住む家、財産の喪失、放射能の被害に加え、差別を受ける、復旧復興が進まず、地方自治も機能しないという4重苦を与えている。憲法に基づく政府の対応が求められていると話されました。 ・上関原発止めよう!広島ネットワークの事務局長の溝田一成さんはまず64年前、主権者は私たち、人権を尊重し平和主義の憲法を国民が選び取ったものであることを確認し、生かすことが大切だと前置きし、福島原発事故の大変な状況を話されました。しかし日本の原子力政策は変わらない、原発を進める教育が忍び寄っている、大きな転換をさせるために声を上げようと訴えられました。 ・第九条の会ヒロシマのほうねぇ座が自作の「米軍住宅よりも震災被災者の住宅を」というコントで9人でアピールしました。 ・最後のまとめは、 栗原君子さんがして下さり12時半に終了しました。 詳細は後日、会報等でお知らせするつもりです。 藤井純子 fujii@jca.apc.org URL:http://9-hiroshima.org/ |