406−1.2011年12月11日、止めよう、伊方原発、ゲート前座り込み(1)〜(10)
   

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3月11日の福島第一原発事故から9ヶ月目の12月11日、全国各地で反原発行動が行なわれました。松山から伊方原発への道、伊方の街を眼下に過ぎたあと原発PR館「道の駅伊方きらら館」で休憩。

そのすぐ裏に伊方原発反対八西連絡協議会」元会長の故廣野房一さんの碑があり、周りには、「伊方原発絶対反対!」等のアピールが取り囲んでいました。

前に立つのはこの日の広島からの行動を提起されたピースリンク広島の新田秀樹さん。

 

下に新田さんからのこの日の行動への呼びかけ。

 

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碑には平成19年9月と刻んであります。最後まで土地を売り渡さなかったということです。伊方原発1号機は1973年、2号機は1978年建設ということですから、長い闘いの歴史を想起させます。

碑の前に立つのは、3・11を上関で知ったという渡田正弘さん。

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   道路から伊方原発が良く見えます。左から1号炉、今稼動中の2号炉で、右が現在は停まっているがプルサーマル運転の3号炉。
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   午前10時、伊方原発ゲート前に参加者が次々に集まります。

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座り込みのスタートは「八幡浜・原発から子供を守る女の会」の斎間淳子さんのあいさつから

 

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   広島からの参加者もゲート前に。
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   伊方原発反対八西連絡協議会の近藤誠さんからは運転差し止めの提訴の報告も。

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   寒波到来で北向きの高台のゲート前はよく冷え込みました。

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   ピースリンク広島・呉・岩国世話人の新田秀樹さんからも連帯のあいさつ

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   ゲート前への広島からの参加は15名。
   

           

 
   

 ピースリンクの新田です。

12月11日松山でサウンドデモが行なわれます。広島からの参加者を募っています。当日は朝から余裕のある人は伊方原発ツアーも行ないます。


関西電力大飯3号機に続いて、四国電力伊方3号機のストレステスト結果が提出されました。アリバイ的にやったテストでとても安全などありません。
上関は一時的ですが工事は止まってます。しかし対岸の伊方2号機は1月の定期点検までは稼動しており、万が一の時は山口、広島をはじめ瀬戸内一帯は大変な被害が予想されます。
3号機はMOX燃料を装填してプルサーマル運転をしている原発です。これを稼動されることは原発推進に弾みをかける行為で、何としても止めなければなりません。

松山で12月11日に行動が予定されています。広島からも参加して、声を上げたいと思います。ぜひ御参加下さい。
松山からは伊方ツアーも行ないます。ご参加の方、必ず下記に連絡下さい。

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12月11日(日)
 
 5:45 宇品港発8:10松山観光港
 
 8:30 松山発10:00 伊方原発前
 
 10:00〜11:00 ゲート前座り込みと伊方原発の問題点の説明
 
 11:00 出発13:00 途中昼食後松山のデモ集合場所へ

 
sound DEMO&命のWA/和
 
12・11さようなら原発1000万人アクション 四国同時多発デモ!
 
13:00 堀之内公園集合
 
13:30 南堀端出発
 
15:30 南堀端でいったん解散到着
 
16:00 四電原子力本部で人間の和

 主催 サウンドデモ&ヒューマンチェーン実行委員会

 
伊方原発ゲート前座り込み
 
10:00 ゲート前集合
 
12:00 終了
 
八幡浜・子供を原発から守る女たちの会
 
伊方原発反対八西連絡協議会などが参加