411ー2.2012年1月28日、広島県西部住民の会、「みんなではね返そう!岩国基地の拡張強化」(11)〜(20)
   

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記念講演、来るな、艦載機!とどけ「馬毛島」の開始 

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 講師は大石正博さん(鹿児島に米軍基地はいらない会事務局次長、馬毛島に米軍はいらない種子島の会)

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馬毛島は鹿児島県、種子島の真西12キロ沖に浮かぶ全長12Km、面積8.4Kuの島等、種子島の観光案内パンフを利用しながら、馬毛島の地理・歴史の説明 

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馬毛島が艦載機陸上離着陸訓練施設の候補地になった経緯の説明

厚木基地の米軍艦載機訓練施設の移転候補地として、広島の大黒神島案が2003年にあって廃案になり、2011年に馬毛島案が候補としてあがったこと等。

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 計画の概要
 馬毛島に訓練施設と滑走路を整備。施設は自衛隊が管理。自衛隊員・家族の宿舎は種子島に整備等。

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 計画の問題点、騒音問題等

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 今までの反対運動について。

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地元自治会(1市3町の首長・議長で構成する「米軍基地等移設協議会」)、市民団体(51団体で構成する西之表市内の住民団体「馬毛島への米軍施設の移転に反対する市民団体連絡会」)、組織(馬毛島に米軍はいらない種子島の会、護憲フォーラム、連合熊毛地域協議会)の反対運動、訴訟等今までの取り組みの説明。

「自衛隊訓練施設設置の推進を求める会」等賛成派の動きの説明。

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反対の動きをどうつくっていくのか、2011年12月8日に行われたピースデボ・湯浅一郎さんの「地域住民のまとまりで必ず跳ね返せる」との講演や田村順玄岩国市議等の私たちにもお馴染みの名前をあげながら提起されました。

馬毛島問題は、行政区である西之表だけの問題ではないこと、馬毛島を許せばこれから先も日本の軍事化はさらなる拡大が進むこと、子どもたちの未来を私たちが保障しなければならないこと、軍事力が平和を維持してきたという考えを改めるということを基本に持ち、長期戦であるこの闘いに、実情を多くの人々に語ることを通して、賛同する仲間を増やし、反対運動のうねりを作っていかなければならない、と。