413−1.2012年2月4日、瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク第5回総会&設立4周年記念講演会(1)〜(10) | |
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午後1時30分、まず瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク第5回総会、活動報告を行うのは事務局長の桑原清さん(岩国市)。 2月5日中国新聞ホームページに出ています。 |
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会計報告は佐々木春行さん | |
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2012年度活動方針(案)、世話人案を拍手で採択し総会を終え、設立4周年記念講演会の開会、司会は伊達純さん。
2012年度活動方針は下に |
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開会あいさつは、共同代表の河井弘志さん(大島郡) | |
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市長選で感じたこと、若い人の運動への参加がない現状等率直な思いを語られました。 | |
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来賓メッセージの読み上げ。廿日市市長 眞野勝弘様、廿日市市元市長 山下三郎様からのもの。下に。 | |
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まず、北広島町での米軍機の低空飛行の問題を取り上げたテレビニュース番組を上映 | |
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続いてフィールドワーク等でネットワークが撮影した低空飛行関係のスライドを上映 | |
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2012年度活動方針 当会は、結成以来、米軍再編こ伴う厚木基地艦載機部隊の移駐、いま以上の岩国基地強化に反対することを目的に活動してきました。 日米両政府は、艦載機部隊の岩国基地への移駐や沖縄・辺野古への新基地建設などの米軍再編を地元の住民に押し付け続けています。そして山口県知事と岩国市長は、民意を無視し、愛宕山事業跡地を米軍住宅用地として防衛省に売却することを表明しました。知事も市長も、「沖縄の普天間基地移設の見通しが立つ前に、厚木基地空母艦載機部隊の移駐は認められない」としていますが、愛宕山米軍住宅の建設は、艦載機部隊の移駐が大前提です。山口県も岩国市も日米両政府の言いなりであることは明白です。 しかも艦載機部隊、空中給油機・輸送機部隊の移駐に加え、普天間基地に配備されようとしている垂直離着陸機MV−22オスプレイまで岩国にやって来ると言われています。岩国基地は、まさに極東最大級の軍事基地になろうとしているのです。その結果、米軍機の爆音や墜落などの事故、米兵・軍属による犯罪などの基地被害が増大することが懸念されます。 また、艦載機部隊の移駐を先取りするように、広島県や岡山県など広範な地域に米軍機の被害が広がっています。米兵・軍属による犯罪や事件・事故も、地元である岩国はもちろん広島市や廿日市市などの広島県西部で起きています。米軍再編に伴う艦載機部隊の移駐は、岩国だけの問題ではないのです。 私たち岩国基地を取り巻く住民は、地域を越え、連帯し、艦載機移駐、そして米軍再編に反対する声を、よりいっそう強めて行かなければなりません。 そのために当会は、会の目的、活動方針に沿って、以下の活動を推し進めます。 「もっと つながり つくろうや」 【1】会見の拡充 【2】情勢の諸問題についての見解発表、地域住民に関わる影響のなどの調査・研究・発表をし、広く市長に知らせるためにシンポジウム・講演会・「集い」・学習会を開催します。 【3】ニュースの発行 【4】活動の交流(相互情報交換)&支援 (1)岩国基地を取り巻く中四国の基地強化に反対する住民との交流 (2)全国の米軍再編反対運動との連携を強めるための働きかけをする (3)岩国基地をめぐる3つの裁判(海・空・山)の支持・支援 【5】モの他、必要な諸活動 瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク4周年へのメッセージ
集会の成功と皆さんのこ活躍を期待いたします。 |