415−2.2012年2月12日、緊急検証!〜わたしたちはもうだまされない〜在沖縄米海兵隊部隊の岩国移転(11)〜(20) | |
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住民投票の時の人文字(2006年3月5日)、住民投票50%突破の時の熱気(3月12日)、錦帯橋での1万人集会(2007年12月)等をスライドでふりかえり、あの時示された民意は消えてないはず、と。 | |
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岡村寛さんは、昨日(2月11日)の愛宕山座り込みは、いつもは4〜50人なのに、85人も集まった、と報告された後、 | |
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山の裁判、愛宕山訴訟の原告団長として次回の第10回口頭弁論への参加を訴えられました。 2月29日13時30分広島地裁、開廷 岩国(錦城橋駐車場ー錦帯橋の上)からバスを出す(午前11時)ので多くの方の参加を、と。
下に岩国基地3訴訟の日程について貼り付けています。 |
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「米軍犯罪を許さない岩国市民の会」の活動をやってこられた大川清さんからは、岩国基地をめぐる米軍犯罪について報告。 | |
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2010年9月7日、牛野谷町三丁目で地元の方が米軍属に轢き殺された現場に立ち会った親友の山本久さんが事故の模様を図面でもって説明。 | |
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日本側不起訴、米軍からは驚くほど軽い処分、こんなの許してはならない、と。 | |
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沖縄の安次富浩さんからのメッセージを大月純子さんが読み上げ。 | |
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山根茂紀さんが集会宣言(下に)を読み上げ。 | |
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拍手で採択。近いうちに行動を提起します、と大月純子さん。参加者は100人近く、狭い会場はぎっしり、の熱気あふれる集会でした。 | |
集会アピール 私たちは、今日、緊急集会のためにここに集まりました。 私たちは、これまで、米軍再編に伴う空母艦載機部隊などの移駐案に対し、「これ以上の基地機能は受け入れられない」と反対の声をあげてきました。けれども、アメリカ政府は、このたび、在沖縄米海兵隊の新たな部隊を岩国基地に移駐する案を日本政府に打診していることが報じられました。日本政府は、岩国市からの問い合わせに対し、「そのような打診はない」と回答しました。しかし、私たち地元住民の知らないところで日米両政府が協議をしていることは明らかです。それは、2月8日に発表された日米両政府の報道発表に「今後数週間ないし数か月の間に、両国政府は、このような調整を行う際の複数の課題に取り組むべく作業を行っていく。」と書かれていることからもわかります。 これまでにも、日米両政府は地元住民を欺き、新たな部隊を押し付け続けてきました。騒音と墜落の軽減を目的に始められたはずの沖合移設事業は、計画当初からNLP受け入れを前提とする密約が交わされていました。そして、普天間飛行場の空中空雪の時も大型輸送ヘリコプターCH−53Dの時も、そして、空母艦載機部隊の時も、地元自治体や地元住民に何にも知らされないままにそれらの部隊の受け入れがなし崩し的に岩国に押し付けられてきました。 私たちはそのたびごとに、「基地機能の拡張につながる」「今、受け入れてしまうと、次々に岩国に押し付けられてしまう」と反対の声をあげてきました。 ですから、私たちは今こそ、「今以上の基地機能強化は断じて許さない」という市民の声をあげます。そして、岩国市長、山口県知事そして、日本政府に対し、毅然とした態度を取り続けることを求め続けて行くことをここで確認いたします。
2012年2月12日 緊急検証!!〜わたしたちはもうだまされない!!〜 またこうして新たな部隊を岩国に押し付けるのか!? 空中給由機・大型ヘリコプター・艦載機、そして、在沖海兵隊部隊
参加者一同 岩国基地3訴訟を支援しましょう!岩国では現在、市民の手によって3つの裁判が提訴されています。基地を抱えながら長年の忍耐を強いられた岩国市民が、「もう我慢できない」と立ち上がったのです。これらの裁判をぜひ、ご支援ください。
※テーブルの裁判〔愛宕山開発等に係る市長協議報告書非開示決定取消請求訴訟(行政訴訟)〕は、2010年10月6日に一部勝訴の判決があり、控訴しなかったため終了しました。
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