423−1.2012年3月1日、第56回愛宕山座り込み「開発跡地見守りの集い」(1)〜(10) |
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最初に岡村寛代表世話人から、昨日(2月29日)の広島地裁での口頭弁論の報告。実質審理は行われなかった。原告としては今後証人尋問を要求していきたい等。
知事は引退を前に、愛宕山留保といっているが、沖縄と岩国の関係で、今後どう出てくるか判らない。「岩国にこれ以上基地の負担を求めない」と言質が出れば、知事は売り渡しかねない、と。
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田村順玄市議から、2月27日から行われている市議会の報告。市長は13日に知事と共に上京、抗議して、防衛相から「岩国への追加的移転は行わない」と言われて一安心。でもアメリカが何とも言ってないので安心出来ない。 |
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市長は「当面は売らない」「留保する」と言っているが、本心は「一日も早く売りたい」と思っている筈。「今以上」「これ以上」と言っているが、それは厚木からの59機の艦載機の移転を認めた言葉。3月7日の一般質問で追求していく。 |
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この日の座り込みも結構参加者は多かったです。数えてみたけど60名は超えていたよう。前日広島でまかれたピースリンク広島・呉・岩国のビラが参加者に配布されました。 |
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大西明子市議。首相は、反対している沖縄に行って、抗議の声の大きさを身に染みて感じている。この間の知事、市長の抗議が通ったのは、このような市民運動の力あってからこそ。行政も、市民も一致して反対を表明することが大事だ、と。
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アメリカからお客さんが来られていると岡村寛さんが紹介。
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ダスティン・ライトさん。US SANTA CROZ 歴史学研究科 博士課程。 |
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アメリカ人は海外基地のことはほとんど知らない。沖縄、岩国と言っても基地のことだけで、街のことは知らない。 |
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10年前から海外基地の事を研究している。 |
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昨晩、岩国に着いたばかりだが、今後ともよろしく、と流ちょうな日本語で談笑されました。
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