440−1.2012年4月28日、第14回グローバリゼーション講座「ノーニュークス・アジアフォーラム2012韓国参加報告」(1)〜(10)
   
 (1)午後2時、広島国際会議場で。    
   渡田正弘さん(「グローバリゼーションを問う広島ネットワーク」事務局長)から、「グローバリゼーションとはなにか?」と説明するパンフを掲げて説明しながら、この3月19日から10日間韓国に滞在し、「ノーニュークス・アジアフォーラム「“核も原発もいらないアジア”をめざす国際ネットワーク活動)のイベントに参加し、韓国をはじめとするアジアの反原発運動の現状を学び、活動仲間と交流を深めてきた、と報告。

(2)スライドを使いながら説明。 

 
   

(3)サムチョクの原発建設予定地。上関町田ノ浦にそっくり! 

 
   
 (4)サムチョクの反対運動記念碑前で。    
   

(5)集会、デモ

 
   
 (6)    
   下に  「ノーニュークス・アジアフォーラム2012韓国」の概

 

 (7)参加者は20数名でしたが、皆さん熱心でした。    
   

(8) 

 
   プサンで「環太平洋原子力会議」に対する抗議行動、フォーラム

(9)ソウルで「原子力産業サミット」に対する抗議アクション 

 
   
 

(10)

 
   

渡田正弘さん

(広島生まれ、自然食品販売業に長く携わった後、2000年米国のNGO「食料開発政策研究所」でのインターン及び日本の環境NGO「市民フォーラム2001」でのスタッフ経験を経て市民活動を行う。最近は、「上関原発止めよう!広島ネットワーク」に所属し、現地行動支援などを行う。)

   
              
   

1、  「ノーニュークス・アジアフォーラム2012韓国」の概

ノーニュークス・アジアフォーラムとは

[行事日程]:2012319日〜25日(シンポ、デモ、集会、現地訪問など)

[参加メンバー]:福島からの3名をはじめ日本・台湾・インドネシア・タイ・フィリピンから30数名が参加。

[受け入れ団体]:韓国の「エネルギー正義行動」を中心とした人たち

19日 サムチョク(新規原発予定地)で集会、デモ

20日 ヨンドク(新規原発予定地)で集会、デモ

21日 プサンで「環太平洋原子力会議」に対する抗議行動、フォーラム

22日 ソウル・ソガン大学で「核安保サミット」に対抗する国際会議

23日 ソウルで「原子力産業サミット」に対する抗議アクション、

パネルディスカッション、共同声明

25 「核安保サミット」抗議・集中行動  “核安保サミット糾弾共同行動の日”

厳しい警備

佐藤大介事務局長の仁川国際空港での入国拒否。台湾からの参加者に対し入国時に荷物の徹底検査による嫌がらせ。ソウルの地下鉄通路で警察が通行をブロック。

 2、 活動スタイルと人的交流

・記者会見方式の集会

・キリスト者の活躍

・建設予定地の現地訪問

・アジアの仲間との楽しい交流会

 3、 今後の展望

・アジアネットワークの強化(来年はタイで開催)