474−8.2012年9月21日、オスプレイ試験飛行阻止!米軍岩国基地抗議行動(71)〜(78)
   
 (71)9時50分      
 2機とも11時には帰ってきたそうです。午後から5機、計7機がこの日飛んだと報道されています。
 (上の写真をトリミングしたもの)  
 
 

(72)9時50分  

 
 

瀬戸内海を西へ飛んでいくオスプレイ。

 

 (73)10時02分   
 

岩国付のおなじみ新聞記者から取材されています。

 (74)10時07分  
 

山根都さんもテレビインタビューを。

 

  ※ここでマスコミとの関係について私見。
 そりゃマスコミは商売、食ううために報道しているのは確か、しかし食うためのは、売れるためには読者の共感を呼ぶ記事にしなければなりません。読者の共感を呼ぶように一生懸命努力されています。その努力の中で、記者自身が勉強され、より説得力のある記事にしようとすれば、おのずから説得力ある言葉を発する人にインタビューが集中していくことになります。そういう記者の努力の中で、たとえ社の方針とぶつかることになっても真実を書こうと努力されている記者さんもたくさんおられることは、記者さんと接していれば判ります。このような現場で日々苦闘されているマスコミの皆さんを見れば、「あれらは商売のためにやっている」と切り捨てる意見には同調できません。

※ 新聞記者、テレビ記者も労働者です。人間です。自分の思ったことをどこまで記事に出来るか、苦闘されています。私たちは、その立場、苦闘を理解し、可能なかぎり応援するものです。
なお、ある週刊誌ですが、ここに集まって「反対」の声をあげている市民は、ほんの一握り、ごく少数派と揶揄されています。多くの働いている市民は、平日の昼間のこと、有給休暇をとってこの抗議行動に参加することは大変なことです。私は今は年金生活で自由な身ですが(その分体力は衰えています)、かって現役の労働者だった時には、限られた有給休暇をどのように使うか、あるいは事あればいつでも休暇をとれるように職場の人間関係をつくるか、管理職にならないように苦慮する事、大変なものでした。現役だったら、いくらオスプレイ反対でも、このように毎日にように反対の声をあげるために現地に駆け付けて写真撮る事は不可能です。
 マスコミの皆さんも大変な中で、簡単には見えない多くの読者を背景に、頑張っておられるのは、接してみれば良く判ります。おかれた立場の中で、あるいはその制約とギリギリのところで苦闘して頑張っておらる方を多く見受けます。
 先にあげた「揶揄される」ような記者は、確かにおられるようでしょうが、私たちにインタビューされるようなことはまずありません。そのような記者こそ、自らの立身出世のためにすべてを捧げている哀れな存在と言わざるをえません。そのような記者の書かれた記事を読んで絶望的忠告をされる方もおられますが。

 (75)10時09分   
   

岡村寛さんと坂本千尋さん。岡村さんはこの日は愛宕山座り込みの日、多くの参加者が待っています、そちらの方へ行かなければならないということです。岡村さんがこの後すぐ、また多くの坂本さんや田村さんら多くの人が愛宕山座り込みの方に行かれました。

この場所は道路上であり、抗議の声を上げたりは出来るけど、集会は出来ないそうです。そういう面では愛宕山の方がやりやすいです。

 (76)10時18分  
  突然ギターをかかえた人がやってこられました。
(77)10時23分  
 なにやら歌を
 (78)10時28分  
  ほとんどの方がいなくなり、私も友人と一緒にこの場を後にしました。間に合えば愛宕山の座り込みの方に行こうっと。