487.2012年10月19日、オスプレイ配備撤回!10・21ヒロシマ集会・本通り街宣(1)〜(8) | |
(1)午後5時本通り交差点にて街宣スタート。 | |
呼びかけるのは大月純子さん。 2012年10月20日付け中国新聞ホームページに出ています。 |
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(2)通りがかったイギリス人に英語で訴える田中利幸さん。 | |
(3)藤井純子さんも丁寧なビラまき。ビラの内容は下に。 | |
(4)上山耕平さん | |
(5)呉から平岡典道さん。久野成章さんの顔も見えます。 | |
(6)佐々木孝さん | |
(7)呼びかけ人の一人、沢田正さん(ジャーナリスト)もビラまき。 |
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(8)栗原君子さんにアピールはタッチされました。午後6時には街宣を終わりました。また明日もです。 | |
米兵犯罪を許さない!空母艦載機岩国移駐反対!日米地位協定を見直せ! オスプレイ配備撤回!10・21ヒロシマ集会を開催! 沖縄の事件は米軍岩国基地に近い広島でも他人ごとではありません。2007年10月に広島市中区で岩国基地所属の米兵4人による集団強姦事件が起きています。岩国基地には2014年までに神奈川県の厚木基地から原子力空母の艦載機部隊を移駐することが日米政府間で合意されており、このままいくと極東最大級の基地になります。広島や岩国で米兵や米軍関係者による事件・事故が増加するのは目に見えています。 10月1日アメリカ政府は沖縄県民の島ぐるみの反対を押し切って、欠陥が指摘され幾度となく墜落事故を起こしている新型垂直離着陸輸送機MV22オスプレイを普天間基地に強行配備しましたが、沖縄配備の前にまず、7月23日岩国基地に多くの市民の反対を押し切って強行搬入し、9月21日から岩国周辺で試験飛行を行いました。日本政府はアメリカ政府の一方的な報告を鵜呑みにしてオスプレイの安全宣言を出しましたが、危険回避の理由から日米合同委員会で合意した内容も試験飛行の段階からやぶられており、本格運用になればわがもの顔で日本の空を飛びまわるに違いありません。これまでも広島県北をはじめ、全国各地で米軍機の超低空飛行による騒音や民家の破損などの被害が起きています。 「世界一危険」とアメリカ政府高官も認める普天間基地を抱える沖縄県民は、10万3千の県民大会を9月9日に行い、オスプレイ配備絶対反対の意思を示しました。オスプレイの配備は普天間基地周辺住民だけでなく、多くの沖縄県民を不安に陥れています。「もう基地被害はごめんだ」「普天間基地は即時閉鎖しろ」というのが沖縄県民の切実な願いです。 オスプレイの訓練は沖縄はもとより、全国の飛行訓練ルートや訓練空域で予定されています。その拠点に岩国基地が使われ、全国の住民を騒音と墜落の危険にさらすことになるのは間違いありません。アメリカ国内でも住民の反発から中止を余儀なくされている訓練を日本国内で平然と行うことを許すわけにはいきません。 日米安保を盾にわがもの顔でふるまう在日米軍の負担の大半を戦後一貫して担わされてきた沖縄県民の怒りは限界に達しています。沖縄県民に連帯し、全国の住民とともに、「米軍基地強化反対」「オスプレイ配備撤回しろ」「低空飛行訓練をやめろ」の声を広げていきましょう。 10月21日(日)は広島市西区民センターに沖縄から平和市民運動家の真喜志好一さんを招いて、沖縄に連帯し、オスプレイ配備撤回を求める集会を開きます。ぜひ、ご参加ください。 ◆日時:10月21日(日)13:30〜16:00 ◆場所:西区民センタースタジオ 講演:真喜志好一さん(建築家、沖縄平和市民連絡会) アピール:大川清さん(住民投票の成果を活かす岩国市民の会) 若者から:大川祈さん(大学生) 青木克明(医師、上関原発止めよう!広島ネットワーク共同代表) 石口俊一(弁護士、広島県9条の会ネットワーク事務局長) 肥塚孝司(カトリック正義と平和広島協議会) 坂本千尋(岩国基地の拡張強化に反対する広島県西部住民の会事務局長) 沢田正(ジャーナリスト) 柴田もゆる(牧師、日本基督教団廿日市教会) 舟橋喜恵(広島大学名誉教授) 三浦精子(児童文学者) 森瀧春子(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表) 横原由紀夫(東北アジア情報センター運営委員) 山田延廣(弁護士、反貧困ネットワーク広島代表) 吉田正裕(宮島・大聖院座主) 事務局:坂本千尋(岩国基地の拡張強化に反対する広島県西部住民の会)、利元克巳(憲法と平和を守る広島共同センター)、新田秀樹(ピースリンク広島・呉・岩国) |
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