500−3.12月12日、オスプレイ配備反対、低空飛行阻止、広島街宣(1)〜(10)
 (1) 
  午後4時45分から、紙屋町広島バスセンター前(広島そごう前)で、15日の「オスプレイ配備と低空飛行」についての意味を説明し、それに反対する15日の集会へ集まることを呼びかける街宣が行われました。

いつもは、本通り交差点で5時か6時から行っていますが、衆議院議員選挙の真っ最中、そこは選挙演説に使用されるということで、時間、場所とも重複を避けたものです。

 (2)
 最初に呼びかけ人の一人、新田秀樹さんから。  下にこの日配布されたビラ全文。
 (3)ビラまきされる藤井純子さん。 
 
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 どういうわけか判りませんが、ビラの受け取りも良く、受け取ったみなさん、結構熱心に読んでおられました。
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 弁士は岩国の田村順玄さんに交代。新田さんはビラまきに。  
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 午後5時前だとまだ多くの方はお仕事中。ビラ配布もちょっと手が足りないようなので私も写真撮ってばかりでなく、ビラまきを手伝いました。
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 田村順玄さんから岩国基地の現状を説明。  
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 熱心にビラを読まれる通りがかりの方。
 (10)
 午後5時過ぎ、プロのカメラマン、長谷川潤さんの登場。
あの伝説の広島カープのエース、長谷川良平さんの息子さんで、広島では多くの人が知っています。

 

 

           

 

スプレイ配備低空飛行さない 

日本の空を飛ばすな

1215日(土)18:30〜20:30

    広島平和資料館地下会議室1(広島平和記念公園内)

    広島市中区中島町1-2 電話:082-241-4004(総合受付)

「自治体アンケートから見る低空飛行と反対運動のこれから」

 講師:湯浅一郎さん(NPO法人ピースデポ代表)

 映像:戦闘機低空飛行の映像(浜田市旭町と北広島町芸北)   

    オスプレイ試験飛行(岩国基地)

 米政府は多くの市民が反対する中で7月、垂直離着陸機MV22 オスプレイ12 機を米海兵隊岩国基地に搬入し、10 月、沖縄の怒りと反対を押し切って、普天間基地に強行配備しました。オスプレイは専門家からも指摘されるほど危険ですが、日本政府はアメリカの使い走りになって搬入、配備に協力しました。沖縄では県内41 市町村の全首長と全議会がオスプレイ配備に反対を表明し、9月9日には過去最大の10 万人が参加した県民大会で「オスプレイ拒否」を宣言しました。配備強行に対して市民が普天間基地のゲートを封鎖するというかつてない闘いが繰り広げられ、今も根強い抵抗が続いています。銃剣とブルドーザーで土地と家を強奪されての基地建設、頻発する事故、米兵による女性暴行事件など、日米安保条約下で人権を蹂躙されてきた沖縄の人たちの怒りは頂点に達しています。

 オスプレイの危険は沖縄だけの問題ではありません。米軍が公表した全国6つのコースに加え、中国地方のブラウンルートでも訓練が行われます。空母艦載機部隊の岩国移駐と合わせると広島県北を中心に住民の安全と安心が脅かされるのは間違いありません。

 今、全国で低空飛行訓練を中止させようという運動が始まっています。沖縄の闘いに連帯し、ヒロシマからもオスプレイ配備反対と低空飛行を許さない闘いをまきおこしましょう。

1215 ヒロシマ集会

主催:オスプレイの配備と低空飛行を許さないヒロシマ市民ネットワーク準備会

【呼びかけ人】青木克明(医師)、石口俊一(弁護士)、小武正教(三次・浄土真宗僧侶)、肥塚孝司(カトリック正義と平和広島協議会)、坂本千尋(広島県西部住民の会事務局長)、沢田 正(ジャーナリスト)、柴田もゆる(日本基督教団廿日市教会牧師)、田村順玄(岩国市議)、利元克巳(憲法と平和を守る広島共同センター)、舟橋喜恵(広島大学名誉教授)、三浦精子(児童文学者)、 森瀧春子(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表)、横原由紀夫(東北アジア情報センター運営委員)、山田延廣(弁護士)、吉田正裕(宮島・大聖院座主)

連絡先:ピースリンク広島・呉・岩国 (TEL090−3373−5083、新田秀樹)