5−1.2012年5月8日、呉・広第十一海軍航空廠「長郷」地下工場跡再調査(1)〜(10)

 (1)  
呉方面から阿賀方面へ、音戸大橋を渡らずにしばらく行くと右手に呉マリーンの建物が見えます。その反対側の団地の坂道を登ります。
 バス停「見晴口」まで行ったら少し引き返します。
 (2)  
 車を置く空き地があり、そこから住宅のすぐ裏の畑の方を見るとヤシの木のようなものが1本見えます。そのすぐそばの石垣の左そばに、良く見ないと判らないような入口が開いています。

地主さんは好意的で、話をすればすぐに教えてくれました。なにせ前に人を案内したのが2002年、かなり記憶が薄れていました。

 (3)  
 これが入口、これが見つからず諦めて帰ったという人もおられるよう。
 (4)  

中に入るとすぐにかなり水が張っており、以前より多くなっています。長靴でもちょっと無理ではないでしょうか?濡れて汚れても良いズボンと靴を履いていましたのでなんとか中に入れました。

プカプカごみが浮いていました。

 (5)  
 奥の方にも右の方にも水が張っています。
 (6)  
なにせ真っ暗なのでカメラのオートフォーカスがそのままでは動きません。懐中電灯を目標の方に向け、ピントを合わせるのが大変。今はこんな経験するようなことは滅多にありません。
 (7)  
 右の穴の方に進んでいきました。
 (8)  
 膝にちかいほどの水の中ですから前に進むのが大変です。ゴミが水に浮かんでいます。
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 (10)  
 とにかく帰り道を良く覚えておかなけらばオダブツです。