45−4.2002年11月20日.岩国基地沖合い移設進捗状況(23)〜(31) 

北工区の工事が始まっている基地の現状
基地の現状の視察に行ってみた。北工区の周辺では、大きなクレーンが、河口近くにあり、埋立予定地の境に沿って、オイルフェンスが張られ、更に南側に近い方でも、何やら大型機械類が入っている。アマモ藻がよく生えている海域は、既に取り囲まれ、埋立工事が始まっている状態であった。県や環境省の担当者には、この現実の姿を見届けてもらわねばならないと痛感。この豊かな藻場・干潟を、その重要性がわかってきているにもかかわらず、つぶしてしまう人間とは何なのかと、痛みが走った。
(湯浅一郎)

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