59−2.2003年3月3日「くにさき」呉配備「平和船団」抗議行動(11〜20)

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入ってくる「くにさき」に向かっていく

(藤井さんの感想をこのページの下に)

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   大分近づいたところで
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   また「海上保安庁」が割って入った
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   海上保安庁に守られる形で「くにさき」は入ってきた
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   ついに入っていったか。抗議の声をひとしきりあげる
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   「平和船団」先頭、湯浅号の後ろに「くにさき」が入っていった

            

藤井です

今日は、呉で強襲揚陸艦「くにさき」の配備に抗議する平和船団に乗り込みました。11人6隻。大阪の和田喜太郎さんも参加してくださいました。朝から雨が降っていましたが、ボートを膨らませる頃から小降りになり海に降ろす時にはあがっていました。戸村さんの写真に感謝。

伊達さんは、昨日の疲れを忘れたのかと思うくらい元気でした。「強襲揚陸艦くにさきの配備ハンタ〜イ」「呉を強襲揚陸艦の基地にするな〜」の間に「せめて専守防衛の建前くらいは守れ〜」とユーモアのあるシュプレヒコールには思わす笑ってしまいました。湯浅さんの自衛官への呼びかけは少し短かったけれどいつも通りでした。

和田さんは片づけまで手伝って下さいましたが「これを水洗いして乾かすのだろうがそれが大変だね」と呉の裏方の人たちの苦労を察して言われてました。さすがです。雨があがったのも呉の執念かも。

今夜9時前のNHKのローカルニュースでは長々と「くにさき」入港のようすをやっていましたが平和船団についてはありませんでした。明日の新聞はどうでしょうか?
こんなことが日常になってしまってはイヤですね。

3・2が終わって通常の運動に戻り正直ホッとしています。
ボートの後、次の会議があると言ったら、ついでだからと久保田さんは広島YWCAまで連れて行ってくださいました。YWで待ってくれていた人たちは、私が遅れたにもかかわらず「ボートご苦労様」とねぎらって下さいました。昨日までの疲れがさーっとひけてくるのをはっきりと感じました。これだから続けられる…

個人的な思いが長くなってごめんなさい。