78−4.2003年5月23日.有事法制はいらない!広島県民集会・ピースウォーク(26)〜(35)

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稲荷橋西詰めまでピース・ウォーク、先頭は各立場の代表者で 下に様子(感想)を  
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 先頭のすぐ後ろが市民運動グループ
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 市民運動グループから、労働組合関係は大分後ろに離れてしまったのですが、この写真にも増して賑やかだったそうです。
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中央に栗原君子さん、右端に篠原収さん。

 

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結果として市民運動グループばかり撮影することになったのを了解願います。後ろの方の隊列の方がむしろ密集して賑やかだった、1000人を超えていたのではないかとの感想もありました。右は田中利幸さん。

 

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 藤井純子さん。
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感想(ピースリンク湯浅一郎、久保田十一郎合作)

集会名称は、イラクの直接的攻撃が終結し、有事法制に絞りましたが、現実はアメリカのイラク占領(イスラエルのパレスチナ占領と同じ)がつづいており、戦闘も散発的にはあります。ピース・ウォークでは多くの人が、アメリカのイラクからの撤退を叫んだ。アメリカも国際条約との関係で、簡単に勝利とは言えない事情があるようです。

ブッシュの宣言は<勝利宣言>というより<戦闘終結宣言>となっていました(新聞記事)。宣言の中でブッシュは、「主要な戦闘作戦は集結した」と言っており、主要以外の戦闘を残しており、今後も継続して軍事作戦を遂行する旨、臭わしています。ピース・ウォークのシュプレヒコールでは、この点を指して、声を挙げていました。

 ピース・ウォークの中央部分では、ギターとタンバリンらしき音がリズムよろしく、合唱しながら、シュプレヒコールをしていました。ピース・ウォークの時間は少しオーバーでしたが、元気良く歩き解散しました。