96−1.2003年9月10日.原爆ドーム前「祈りのつどい」(1)〜(10)

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2001年9月19日より、毎月のように「祈りのつどい」は続いています。時には大人数で、時には細々と。

この日は、9・11テロ以降2周年の前日ということで、伊達さんの呼びかけで(この下と次ページ)、8・6以降、久しぶりに「行動」に出向きました。

この日の担当は、土井桂子子さんとバブさん。小雨の降る中、こじんまりとしめやかに行われました。

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朝日新聞が取材報道してくれました。

中国新聞は前日に知らせてくれました。

 

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 ストロボ使えば、夕暮れのため、バックの原爆ドームは写りません。使わなければ、三脚ありませんので、手ぶれのため鮮明に写りませんが、思いの外かなり撮れていました。原爆ドームが映っているのが、手持ち・ストロボ不使用の写真です。
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ストロボ不使用の写真もかなり趣があるでしょう?デジカメゆえに、補正が思い通りに出来ますのでなんとか救えました。

 

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 バブさんの挨拶
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 土井桂子さん
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 今年も9月11日がやって来ます。2001年9月11日に米国で起きたあの事件から、どれだけ多くの人々が殺されたのでしょうか? そして、どれだけ日本は戦争をする国になっていったでしょうか?

 米・英によるアフガニスタンに対する「報復」戦争、イラクに対する戦争、日本国内では「テロ対策特別措置法」の成立、「テロ特法」に基づく自衛隊の艦船のインド洋への派兵、「拉致事件」や核兵器開発問題などによる北朝鮮との緊張関係の醸成、有事法およびイラク特措法の成立…。

 私たち広島の市民も、「3・2ヒロシマ“NO WAR”人文字メッセージ」などで平和への意志を発信しました。しかし対イラク戦争を止めることはできませんでした。

 9月10/11日(水/木)に原爆ドーム東側で行なわれる「祈りの集い」で、「9・11事件」以降、亡くなった人たち、そして起こった出来事に想いを馳せ、平和な世界へ共に歩んで行くことを
確認したいと思います。

 日時:9月10/11(水/木)午後6時30分〜7時頃まで

 場所:原爆ドーム東側
連絡先)土井桂子
731-5143広島市佐伯区三宅5-4-2  tel:090-3632-1410/082-923-6318

                  2003年9月8日(月)