105−2.2003年10月12日.ノーモア チェルノブイリ スベトラーナ・アレクシェーヴィチさんの講演会(11)〜(20)

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本日の主催者を代表して「原発はごめんだヒロシマ市民の会」木原省冶さんより感想と挨拶

スヴェトラーナさんから、「闘う力」を貰った気がすると。

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 会場は60名が定員ですが、それを超えた人数があるまりました。
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 右がもう一つの主催者「チェルボ カリーナの会」の小堀恵美子さん
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 「原発はごめんだヒロシマ市民の会」のメンバー。羽熊直行さん。
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 集会後「チェルノブイリの祈り」を買った人が、サインを求めて並びました。
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かなり時間をかけて中国新聞記者の取材がありました。社会面に載せるという話でしたが、もう早速、13日のホームページに出ています。

 

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 この中国新聞記者さん、なかなか意欲的で記事とともに感心しているところです。
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 丁寧に答えるスヴェトラーナさん
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 この日は、専門のカメラマン同行。

            

(木原省治さんより)

スヴェトラーナさんと竹内さん、定刻の新幹線で広島着。4人が出迎えし二人は荷物をホテル件会場へ運び、身軽になったスヴェトラーナさんを平和公園へ案内。まず、原爆慰霊碑に献花しました。花束には「ノーモア・チェルノブイリ、スヴェトラーナ・アレクシェービッチ」と書きました。
 そして、資料館を見学。スヴェトラーナさんから僕が受けた質問はいろいろありましたが、印象に残った事を一言。「原爆投下の飛行機に乗っていた乗務員で、その後発狂した人がいるが、それは何時ごろなのか」「アメリカでこの12月にも予定している、スミソニアンでのエノラ・ゲイの展示に対するアメリカ人の気持ちをどう思うか」でした。
 休憩の後、昼食。「日本料理がいい、飲み物はお茶が良い」には、それだけで、気に入りました。
 なんといっても、この集会に多くの市民が集まったということが、何よりも良かったことだと思っています。そうそう、岡山から通訳の竹内さんの両親が来られ、スタッフへと言って岡山の名物「大手まんじゅう」を差し入れしていただきました。
 そして、集会後「チェルノブイリの祈り」を買った人が、サインを求めて並びました。地元の中国新聞のインタビュー。記事になった時点でお送りします。
 10月になったというのに、この日の広島は気温が30度を超え、暑い、熱い一日でした。
 今は、集会が成功した満足感でいっぱいです。明日は、ホテルに朝早く行き、空港行きのリムジンバスに乗られるまで見送ります。