114−1.2003年11月25日.「核軍縮シティ・キャンペーンとヒロシマ・ナガサキ」アーロン・トビッシュ氏講演会(1)〜(10)

(1)(1)

森滝春子さんよりこの間の説明

下に呼びかけ文

 

中国新聞11月21日付け告知記事も

毎日新聞にも同日、告知記事が11月28日付けに報告記事が出ています。朝日新聞11月27日記事も。

 

 

 

 

 

 

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トビッシュ氏を囲んで
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司会
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尾崎令枝さん
(5)

ご存知、スティーブン・リーパーさん

このシティキャンペーンは、何かの「ゲーム」ではない。この世の中を救えるかどうかの瀬戸際だ、といいます。

核が使える世の中か、市民の力で兵器を使えない世の中にするか。

 

(6)
アーローン・トビッシュ氏の講演。アーロンさんは、「このまま行くと、5年後、10年後、15年後、
生き残れるのか、黙って見て良いのか」
と危機感を露わにしました。

そして、これまでの取り組みはうまくいっていない、例えば
核実験禁止条約はうまくいっていない、もっと根本的に
問題を解決する事に取り組もうではないか、と檄を飛ばしました。

(7)
そして、議員、市長が力を合わせよう、NYに、大都市の市長を、新アジェンダ連合や非同盟諸国と協力しようと、呼びかけました。

また、ドキュメンタリービデオの上映や、ネットワークづくり、
など、各地で取り組みを、と訴えました。
(8)

トビッシュ氏と一緒に来広されたドイツのレギーナ・ハ−レンさんより

2005年にアメリカの中から変えて行く事が必要だ、
そのために、ヒロシマからアメリカ国民の心を変えていこう、
と呼びかけ。核兵器禁止モデル条約があるのでこれを活用すべき。これは、国連にも提出されて
いる公式文書で、化学兵器禁止条約にそって作成されたもの。

 

(9)
(10)

            

核兵器廃絶・公開フォーラムのお知らせ
  核軍縮シテイ・キャンペーンとヒロシマ・ナガサキ
〜NPTプロジェクト代表:アーロン・トビッシュ氏を迎えて〜
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●アメリカは「新たな核態勢見直し」政策のもと使用可能な 核兵器の開発に力を傾け、イラクへの先制攻撃をしかけ、更に核兵器使用への階段に足をかけようとしています。
 そうした中で、本年5月、ジュネーブにおけるNPT(核不拡 散条約)準備会合において、秋葉広島市長が、核兵器廃
絶を実現させるために「平和市長会議」を活かしていきたい
との意欲的な発言をしました。これがきっかけとなり2005年
5月のニューヨークでのNPT再検討会議に、広島・長崎を初
めとした世界中の市長と、国際的なNGOが連携をして核兵器廃絶への<大きな波>を作ろうとの意欲的な取り組み
 <核軍縮シテイ・キャンペーン>が始まろうとしています。

●11月22-24日、長崎で開催される第二回「核兵器廃絶―地球市民集会ナガサキ」の海外ゲストの一人で、「シテイ・キャンペーン」の中心的な提唱者であるアーロン・トビッシュ氏が幸運にも広島に来られることになりました。そこでヒロシマの市民と<核軍縮シテイ・キャンペーン>について、ともに考える場として公開フォーラムを開催します。

●核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)も、「86反核の夕べ」でもテーマにした2005年のNPT再検討会議、被爆
 60周年に向けて、核兵器廃絶のために積極的に関与して行くべきときです。是非ともご参加ください。
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■ と き: 11月25日(火)  18:30〜20:30
■ ところ: 原爆資料館地階 メモリアルホール  
        資料代700円(中/高生無料)

講演 アーロン・トビッシュ氏(NPTプロジェクト代表)     
    「核軍縮シテイ・キャンペーンとヒロシマ・ナガ
キ」 
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主催:核兵器廃絶をめざすヒロシマの会
    Hiroshima Alliance for Nuclear Weapons Abolition(HANWA)
【共同代表】 岡本三夫 河合護郎 森瀧春子
【事務局】  〒730-0012 
        広島市中区上八丁堀8−23広島県生協連内 
        電話082-502-3850 FAX082-502-3860 
        Eメール 
info@e-hanwa.org
        ホームページ http://www.e-hanwa.org/ 
        郵便振替「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」
        01300−2−50889 
        年会費 2000円
後援:(財)広島平和文化センター