150−1.20045月5日.米軍岩国基地開放デー、ビラまき(1)〜(10)

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連休中久しぶりの快晴とあってか、ここ数年に比べ、15万人という多い人出でした。

午前10時50分集合、チラシはいつも基地問題を追っている岩国市議でピースリンク岩国世話人の田村順玄さん。田村さんならではの内容で、横断幕+岩国基地拡張による基地強化と埋め立てによる問題点、ほか基地公害、米兵による不祥事で岩国市民がいつも「テロ」の恐怖と同居していること。

伊達純さんのセンスの光る?横断幕が着いていて、正門前で訴えとビラ撒きを始めようとしましたが、

 
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横断幕、英文も加え、字がチョット小さかったのですが、英語と日本語でイラクの占領をやめろ、ファルージャの攻撃を今すぐSTOP!などなど…

内容は良いのですが、細切れになっており、少人数では拡げきれない。

のは仕方ないとして、訴えるためのハンドマイクが来ていない!

5月6日中国新聞(岩柳版)に記事が出ていました。

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仕方がないので、「人間拡声器」とも言われる伊達純さんが地声を張り上げて訴えを始めました。

伊達さんは、主に、「人質事件」を中心に、イラクからの米軍、自衛隊の撤退を訴えていました。

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ちょっと今年は、運動疲れか、ビラまきの人数が少なく、筆者も写真を撮りながら、かなり一生懸命ビラをまきました。写真は毎年来られる山大ユネスコクラブOBの千村さん。

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マスコミは1時間ぐらい前から待っており、さっそく湯浅さんから聞き取り

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 不思議なことにマイク無しでも結構聞いてくれていましたし、ビラの受け取りも良かったように思います。
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竹原から山内正之さん夫妻が始めて参加され、大助かり!

 

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そう、この藤井純子さんが拡げている横断幕も加えると、横断幕拡げるだけで5人必要なんです。

 

次ページ下に藤井さんからの呼びかけを掲載

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私もかなりビラを撒きましたので、証拠写真を撮って貰いました。

 

テレビカメラの要求に答えてかなりポーズもとりましたが、帰ってテレビチェックしたところ、ヘリコプターの出した強風でテントが倒れ、重傷者を出した、という全国版的事件が起こってしまい、ピースリンクのビラまき報道どころではなかったようです。5月6日中国新聞ホームページ、 5月7日中国新聞ホームページ参照

5月7日読売新聞ホームページ同日朝日新聞ホームページ同日毎日新聞ホームページ、にも事故の記事と事故再発防止申し入れ(県、市)記事、同日山口新聞ホームページにも事故記事が。

この事故のためにか?ピースリンクの抗議行動については、中国新聞だけ、(読売は事故に関する田村順玄市議のコメントだけ)しか出ていませんでした。防長新聞も確認。(各新聞記事そのものも図書館で確認済み。)