153−4.2004年8月5日.「ヒロシマ平和へのつどい2004」(31)〜(38)

 (31)  
 

左は東京の高田健さん。その右の長崎の舟越耿一さんは、撮影者が到着する前に、長崎の平和推進協会から、 「イラク戦争反対・有事法制反対の団体には 後援を出せない」と言われたことを紹介。 「核兵器だけが悪い、というような思考に染まっている。 (担当者は)「有事法制は国会の多数で通ったから」 というが、(後援を断る)理屈になっていない。」 と最近の平和行政について苦言を呈されたそうです。

「ノー・モア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキの声を反核だけに閉じ込めようとする動きがあることも指摘されたということです。          

 (32)  
  ご存知、西宮の竹林伸幸さん。 
 (33)  
   行動提起をする第九条の会ヒロシマの藤井純子さん
 (34)  
   

翌日6日付の朝日新聞に掲載される憲法9条改憲阻止の「意見広告」について説明がありました。

 (35)  
   

関西共同行動の星川さんと玉本さんです。

 (36)  
 閉めの挨拶は、第九条の会ヒロシマ代表の岡本三夫さん。「日本人はちょっとの違いですぐ分裂する」「護憲の立場でなぜ一本化出来ないのか」「1+1は2ではない、4いや10のでも20にでもなるのに」と、先の参議院選挙に出馬された経験から痛切な訴えがありました。
 (37)  
 

また、広島の高名な反核運動家が「有事法制反対には協力できない」といったことに触れヒロシマ・ナガサキの運動がひろく反戦平和運動、改憲阻止運動とつながる必要性を訴えられました。

 

 (38)  
 

木原省治さんより司会としての最後の挨拶。お疲れ様でした。