162-1.2004年10月5日.<基地はいらない! どこにも>岩国市へ申し入れ、(1)〜(10)

 (1)  
 

<基地はいらない どこにもキャンペーン>の一環として10月5日、岩国市及び山口県へ申し入れ行動を、ピースリンク広島・呉・岩国として行いました。

10月6日中国新聞同毎日新聞ホームページに出ています。

読売新聞ホームページにもでていました

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まず午前11時から、岩国市。9階会議室で基地対策部長を相手に申し入れをしました。

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大勢の新聞記者の前で

 

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湯浅一郎さんが次ページ下に掲載した岩国市長宛ての申し入れ書を手渡しました。

 

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まずはお互いの自己紹介の後、湯浅さんが趣旨を説明

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下記の8点について返答を求めました。

 

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一つ一つ答えたのは、いつものとおり主に吉賀文俊・市基地対策担当部長。

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後は全部新聞記者

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田村順玄市議が補足説明

 (10)  
いつも会っている間柄か気安い感じの対応。しかしいつもながら、殆んど広島防衛施設局コピーのような答えでした。

            

1.普天間のヘリ事故の原因を究明・公開し、事故の再発防止に努め、同型機のみで
なく、全ての航空機の点検を行い、原因が究明され、事故の再発がないという保障が
できるまで飛行を禁止するよう求めること。

2.同型機の岩国基地への配備を止めるよう求めること。

3.全ての米軍機の住宅地の上空での飛行を禁止させること。 

4.地位協定を、市民の安全と日本の主権を確保する観点から全面的に 改定するこ
と。
5.空母艦載機部隊=厚木基地を岩国に移駐する計画に反対すること。

6.大切な税金で、永遠の海をつぶすな! 岩国沖合の米軍基地拡張工事を中止し、それに伴う藻場・干潟の代償措置を明らかにせよ!岩国ではNLPをさせないことを確約すること。

7. 米軍の世界再編に伴う安保に根本的改訂に反対すること。

8. 日本政府に対して、アメリカから提示された米軍の世界再編に伴う在日米軍の
再編計画を公表するよう求めること。