206−1.2005年11月26日.憲法トーク、みんなで歌おう「平和の歌」(1)〜(10)

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11月22日自民党は、50周年記念大会で改憲案を発表しました。内容は、自衛軍の明記、国民が憲法を守る義務、公共の福祉の強調、改正手続きなどでした。私たちは認められないと怒っているのですが。他のニュースに消され大きな問題として受け取られていません。市民の皆さんに歌やトークを通して原爆ドーム前でアピールしまた。

午後1時半、開会を告げた藤井純子さん

 

下に藤井純子さんからの呼びかけを

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司会は右の島村眞知子さん

11月27日中国新聞ホームページに出ています

(広島大東千田校舎の「もし憲法九条がなかったら」)の集会にも、かなりの方が参加されたようですが、筆者はこの写真報告と両方では、体力的にもたないので遠慮しました。悪しからず。)

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 世話人代表の岡本三夫さんから挨拶、「憲法は国に守らせるもののはずが自民党案では逆転している」と
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 「いさじしょうこ」さんが「9条の歌」猛特訓の成果を披露。張りのあるいい声。この歌を広めたいと言ってドームに向かって歌ってわれました。まるで現場ドームへの誓いのように。
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 「いさじ」「KーNET」「小笠原」さんが、この日のアーチスト
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 河野美代子さんも聞いておられます
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「暖かいところで、どうぞ、どうぞ」とでも言っているのかな!

 

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   「小笠原」さんは、泉谷しげるの「春夏秋冬」を 
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第九条の会ヒロシマの藤井です(11月22日送信)

本日、11月22日、結党50年の自民党大会がありました。杉村1年生議員が、まるで発表会に来ているお母さんに手を振るような嬉しそうな顔をして宣言をしていました。森元首相は自民党改憲案をGHQは9日間で作ったけど、自民党は50年かかったと、これまたふてぶてしい子どものように…
本当は11月15日だったのに黒田さんの結婚式があったので延ばしたのだと。

11月26日「憲法トーク、みんなで歌おう 平和の歌」ドーム前集会では、九条の歌を歌い、私たちは自民党案など認めない、軍隊はいらない、戦争をしなくてもいいようにちゃんと政治をせよ等、意思表示をしませんか。
飛び入り一言も歓迎です。皆さんのご参加で楽しい会にしたいと思います。

以下再送です。
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 11月26日(土)13:30〜14:30
 原爆ドーム前(電車通り側)
  ♪
 歌とトーク 「九条のうた」ほか    いさじさんたち
   「憲法とわたし」―性教育の問題からー   河野美代子さん
    参加者からひとことコーナー
 みんなで歌おう

多くの人が戦争はイヤだと思っているのに、国会では憲法の改悪を進め、国民投票法案の上程も用意し、戦争をする国にしようとしています。
これまでも、内容を知らせず、充分な審議もしないままに悪法が次々と作られてきましたが、憲法までそうされてはたまりません。

自衛隊を自衛軍にし、これまで獲得してきた人権を制約する自民党改憲案がでています。生存権が保障され、女性や子ども…も自己決定権を持ち、誰もが心から平和に生きる権利、これらの人権を更に獲得するため不断の努力が必要です。でも・・・

歌や踊りで、意思表示をすることは楽しいことです。♪
プラカードやコスチウムを工夫しての参加も大歓迎! 
どうぞ歌いに、聞きに来て下さい。

皆さんのご参加を、心よりお待ちしています。
寒さ対策のお忘れなく!


第九条の会ヒロシマ   世話人代表:岡本三夫
連絡先:広島市中区大手町3-4-10 広島YWCA気付