213−4.2006年3月5日.住民投票を成功させる岩国市民大集会〜みんなで描こう 平和の人文字〜(31)〜(40)

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 地元山口2区の民主党の平岡秀夫代議士は、「私は基地と隣り合わせで育った。いろいろ考えるが、今度の再編は、憲法が禁ずる集団的自衛権行使につながる。基地負担の付回しでもある。沖合い移設は地元の悲願だったが、あくまで事故や騒音防止のためのもので、空母艦載機移転のためではない。反対をしていきたい。
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住民投票は、賛否だけが問題ではない。岩国に住む人が基地問題に関心を持っているかどうかだ。もし、失敗すれば、関心がないとレッテルが貼られ、国からどんどん要求が来るだろう。しっかりと成功させたい。
アメリカのラムズフェルド国防長官は、アメリカの部隊は、要求され必要とされるところにいく、といっている。
私も国会で、麻生外務大臣に住民投票の結果を伝えるか
と質し、麻生大臣も伝えると答弁した。住民投票の結果は日本からアメリカへの意思表示にもなる。」えました。

 

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   司会は大月純子さんに交代
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   いいいよ何かと話題の多い辻元清美衆議院議員を紹介
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   「要するにアメリカに好き勝手させろということ。」「イラク、アフガンと武力攻撃してきた。日本を前線基地にしようとしている。米軍と自衛隊を一体として訓練し、世界中で戦うようにしようとしている。この住民投票はアメリカはおかしい、という戦いでもある。
基地があればそれがあるばかりに攻撃されることにもなる。ひとりひとりの市民がどう抵抗するか?どういう社会をめざすか?一週間しかない。一生運動をするわけではない。がんばろう」と檄を飛ばしました。
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   さすが弁舌切れ味鋭く、人気があるのも当然!
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 新社会党の栗原君子さんも紹介されました。
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 仲良く集会を聞いている間に
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 参加者の数がだいぶ増えてきました
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