235−1.2006年9月21日、9・21 世界の人々とともに「Peace One Day」(1)〜(10)

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午後6時、本通交差点で、新田秀樹さん(ピースリンク広島)から第一声

 

翌、9月22日付け「毎日新聞ホームページ」で紹介されています。

 

 
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 下記のとおりこの日の行動の趣旨を説明
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 ビラをまく藤井純子さん
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 久野成章さんのビラまきはピカ一
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森滝春子さんも笑顔でビラまき

 

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この方も森滝さんと一緒に

 

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 街宣はピタリとはまる横原由紀夫さん
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 湯浅さんはビラまきの方は今一?
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森滝春子さんに弁士交代

 

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横原由紀夫さんもビラまき

           

ピースリンクヒロシマ・呉・岩国の新田秀樹です。

9月21日18時から本通り電停前(ナビア側)において
下記の行動を予定しています。ぜひご参加ください。



9・21 世界の人々とともに「Peace One Day」

イスラエル軍はレバノンから撤退せよ!パレスチナ、イラク、アフガンに平和を!

今日9月21日は、国連が提唱する「国際平和の日」です。国連はこの日にすべての国が停戦し、暴力や敵対行為を止めることを呼びかけています。この呼びかけを受けた、世界各地のNGOがこの日を「ピース・ワン・デー(Peace One Day)」とし、全世界で同時に平和へのアクションをおこしています。

この世界規模の平和キャンペーンに呼応して広島からも訴えます。

レバノンでは国連で停戦が決議されたとはいえ、銃声は止んでおらず依然予断を許さない状況が続いています。7月12日からの33日間戦争は、人質問題を口実にイスラエル軍が米国政府の承認の基に起こした、レバノンへの全面的な侵略戦争でした。すべての村落や居住区域を故意に壊滅させ、何百人もの市民を殺害する犯罪的空爆作戦を実行したのです。国際法違反の典型的な戦争犯罪です。

しかし、圧倒的な軍事力を誇るイスラエル軍は、この戦争に軍事的に勝利することが出来ず、結果、ヒズボラが政治的に勝利し、中東での権威が一挙に高まりました。国連決議を無視したパレスチナへの占領を継続し、非人道的な攻撃を続けているイスラエル軍に厳しい批判が集中しています。一方、米軍等による国際法を無視したイラク侵攻後、イラク占領は泥沼化しています。

多国籍軍の撤退が何よりも必要です。そして、こうした地域=レバノン、パレスチナ、イラク、アフガンで最も大きな犠牲を強いられているのが、多くの子供や女性たち、一般市民なのです。

こうした出来事は、私たち日本の民衆にとっても決して無関係なものではありません。陸上自衛隊はイラクから撤退したものの、航空自衛隊は米軍・武器・弾薬を輸送し、公然と占領の片棒を担いでいます。また、アラビア海・インド洋には、海上自衛隊が多国籍軍に給油を続け、対アフガン占領を5年に渡って後方支援しています。

ほぼ確実な安倍新政権は、改憲に向けた国民投票法案、教育基本法改悪、共謀罪新設、防衛庁の省への昇格法案、対テロ特別措置法延長、恒久的派兵法案、米軍再編協力法案と、米国と一体で戦争をやれる国に日本を全面的に転換させようとしています。

集団的自衛権の行使に踏み込む安倍新政権に立ち向かい、広範な人々の力を結集しよう。


●10月7日(アフガン戦争5周年)呉海上自衛隊基地前での、平和船団によるデモンストレーションに結集しよう。
●11月3日グリーンアリーナでの「9条ピースフェスタinヒロシマ」=1万人大集会を成功させよう。憲法9条改憲を阻止しよう。

赤木弘子(広島YWCA) 
大月純子(わたしたちの性と生を語る会・広島)
岡本三夫(第九条の会ヒロシマ)
奥原弘美(平和と民主主義をめざす全国交歓会・広島)
嘉指信雄(NO DU ヒロシマ・プロジェクト)
木原省二(原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会)
柴田もゆる(教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま)
竹本和友(ヒロシマピースサイクル)
新田秀樹(ピースリンク広島・呉・岩国)
日南田成志(イラク市民レジスタンス連帯委員会・広島)
藤岡耕二(障害者サポートセンターtogether広島)
森滝春子(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会)
湯浅一郎(ピースリンク広島・呉・岩国)
横原由紀夫(東北アジア情報センター)
渡田正弘(グローバリゼーションを問う広島ネットワーク)


9・21「Peace One Day」広島行動
連絡先
ピースリンク広島・呉・岩国
(090-3373-5083 、nitta906@ms8.megaegg.ne.jp)