241−4.2007年2月3日、国の補助金カットを許さない岩国市民集会(31)〜(40)
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緊急の呼びかけでしたが、主催者の予想をはるかに超えた200人以上の市民が集まりました。
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「せっかく、環境の良い団地と思い入居したのに」という住民の嘆きを伝えられました。
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その後、山根茂紀さんから基地問題の構図を描いた漫画が紹介されました。
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さしあたりの行動提起は「内閣総理大臣 安倍晋三」「防衛大臣 久間章生」「防衛施設庁長官 北原巌男」「財務大臣 尾身幸次」あての「抗議のハガキ」 | |
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藤川俊雄さんから集会宣言読み上げ(下に) | |
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抗議のハガキはこの場でも回収しました。
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「国の補助金カットを許さない岩国市民集会」
集会アピール
昨年来に発表された2007年度政府予算実において、岩国市の新市庁舎建設費補助金め予算計上が見送られたことを聞き、わたしたち市民は不安と共に国に対し、大きな憤りを持ちました.。
そもそも岩国市の新市庁舎建設費への補助金は「SACO合意による普天間基地からの空中給油機の受げ入れ」によるものであり、米軍翠再編にかかわる移転問題とは無関係であったはずです。この約求をもとに既に岩国市では新市庁舎建設工事が行われて為り、今回の予算計上見送りはその約求を反故にするものであって、岩国市を窮地に追い込む空母艦載機舞台移転を強引に押し付けようたする圧力以外のなにものでもありません。
さらに先日県や国は愛宕山地域開発地を米軍住宅に転用する意向を示唆しましたが,わたしたちは絶対にこのことを容認することはできません。
わたしたち岩国市民は昨年3月の住民投票において空母艦載機部隊の移転にはっきりと「ノー」の意思を示しましたし、合併後後の新市長選においても市民の大多数が再び反対の意思をはっきりと示して来ました。
これは戦後61年岡、戦闘機の騒音に苦しめられ、米兵の犯罪に脅かされ続げてきた市民の悲痛な叫びやす。政府はこの市民の、国民の声にこそ耳を傾けて政治を行ってください。
民主主義の時代にあって、圧力による強行というやり方が許きれてよいはずがありません.これ以上、基地の町を苦しめるのはやめてください。
ねたしたちは2007年度政府予欝における岩国市の新市庁舎建設費への補助金ゼロ査定に断固として抗議し、強く予算の再考を求めます。
2007年2月3日
「国の補助金カットを許さない岩国市民集会」
参加者一同