258−4.2007年6月9日.「住民投票の成果をを活かす岩国市民の会」1周年記念集会(31)〜(40) 
   

(31)

 
 

今おこっていることについて、率直に怒りを表明されました。

 

 (32)  
 

(33)

 
 

会場からの発言は求めればすぐに出てきます。愛宕山開発中止の件に触れられた発言でもありましたので

 

(34)

 
 

本田博利教授から話がありました。

 

(35)

 
 

また、「容認派」議員に対する怒りの声も出てきました。

 

 

(36)

 
 

残念ながら、時間が来ましたと大月純子さん。

 

 

 

(37)

 
 

集会宣言の読み上げ。(下に)

 

 

(38)

 
 

満場の拍手で採択。

 

 

(39)

 
 

福田雅美さんから、映画「消えた鎮守の森」の上映会案内。

 

(40)

 
 

藤川俊雄さんから閉会の挨拶でこの日の集会を終えました。

 

   
              

住民投票の成果を活かす岩国市民の会」1周年記念集会 

「わたしたちは立ち上がった〜これまで、そしてこれから」

集会アピール

 昨年3月12日、住民投票を成功させるために私たち岩国市民は立ち上がりました。その日から今日まで、岩国市においては様々なことが起こりましたが、その度に私たちは立ち上がり、行動を起こしてきました。

 本来、「沖合移設事業」は、「騒音対策・安全対策・跡地返還」の為であって、決して「米軍再編に伴う厚木から空母鑑戦機部隊の移駐の為ではなかったはずです.愛宕山開発も「よい暮らし良い住宅地になるんだ」と言われ続け周辺住民の方々は泣く泣く了承させられ、堀削機 発破の騒音に耐えて来られました.こんな騙し討ちを私たちは絶対に許すわけにはいきません。

 もし、ここで「移駐」を受け入れてしまったら、空母艦載機部隊だけではなく、次々に岩国に新たな部隊が移駐されることになるでしょう.そうならない為に私たちは精一杯声をあげてきました。そのような私たち市民の「民意」を受けとめ、岩国市長も反対の意思を貫き続けています。

 そんな岩国市に対し、国は山口県を巻き込みながら、次々と圧力をかけてきています。岩国市の中でも「このままでは『痛み』だけが来てしまい、もらえるものがもらえなくなる」と振興策を求める声が市議会や市民の中からも聞こえてきます.けれども、岩国市長も私たちも「痛み」である空母艦載機部隊の移転を撤回させる為に、反対の声を上げ、行動し続けているのです。安全や安心なくしての「地域振興策」などあろうはずはありません。

 今後も、国からの圧力はよりいっそう強くなるかもしれません。けれども、10年先、100年先、未来永劫にわたって後梅することのないようにする為にも、市長と議会、そして市民が一致団結して声を上げ続けていきたいと思います。
 私たちの街の未来を決めるのは、政治家だけではなく、私たち市民自身です。

 これから先、岩国市議会だけではなく、山口県に対しても、私たちの安全で安心できるくらしを守って行くために、私たち岩国市民の思いを伝えていかなければなりません。

 今後もあきらめることなく、この無謀な移転計画が白紙撤回されるまで粘り強く声を上げ、私たちにできることを共に考え、共に行動し続けて行くことをここに確認いたします.

2007年6月9日

住民投票の成果を活かす岩国市民の会1周年記念集会

「わたしたちは立ち上がった〜これまで、そしてこれから」参加者一同