260−2.2007年7月3日、久間防衛大臣の原爆投下容認発言を許さない!本通り街宣(11)〜(20)
   

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大月純子さんの弁士バトンタッチ

下に「抗議声明」を(辞める前に書いたものですが)

 

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取材を受けるのが藤井純子さんに代わると

 

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新田秀樹さんが一生懸命ビラまき

 

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私(戸村良人)もビラをまいていると

 

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通りがかりの男性が、「そうか、久間が辞めたのか!」と興奮してかけよってきて、「あんな奴、死刑だ!いや死刑はよろしくないが、お灸を据えなければ気が治まらない」なんて

 

 

 

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気がおちついたところで新聞記者のインタビューい答えられていました。

 

 

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岡本三夫先生もビラくばり

 

 

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岡本珠代さんはしっかりと横断幕を

 

 

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この青年もインタビューを受けていました

 

 

 

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藤井純子さん、いつもながら多くのビラまき、ご苦労様でした。1時間の時間がきたので終わりました。

用意したビラも1時間足らずでほぼ配り終えました。

 

 

   

           

ヒロシマから抗議の大合唱

抗議声明

久間防衛大臣の「原爆投下容認発言」に強く抗議する!  

原爆投下は「戦争犯罪」であり「人道に対する罪」である! 

久間防衛大臣辞任し、安倍内閣は直ちに退陣せよ!
      
私たちは、ヒロシマにおいて核兵器廃絶と軍縮・平和を求めて活動する市民グループです。6月30日、久間防衛大臣は米国政府による広鳥・長崎への原爆投下を「しょうがない」「選択肢としてはありうる」と講演の中で発言した。いわば、原爆被害者・遺族に対して原爆投下を受忍せよ、と現職閣僚として強要したものに他ならない。自衛隊のイラク派遭に批判的な市民を陸上自衛隊情報保全隊が監視した事実を「何も問題はない」と強弁したことに続く、よりいっそう罪の深い暴言である。

翌日になってようやく発言は撤回したが、撤回して謝罪すれば済むというような問題ではない。ヒロシマ・ナガサキを知る私たちは一刻も早い核兵器の廃絶を願っており、被爆国の閣僚自らが率先して核廃絶に向けて、核大国アメリカをはじめとする核保有国をリードする立場にある。それにもかかわらず、米国の核兵器使用を容認するとは言語道断であり、その責任は重大である。

ましてや、防衛大臣という地位にあり国民の安全を守る立場である。人の「いのち」よりも、国益が最優先するという思想の現れである。沖縄戦における住民の集団自決に日本軍の関与はないとか、韓国朝鮮人従軍慰安婦に対して、強制の事実はないとかの安倍政権の一連の戦争観に通じるものである。日本国が起こした戦争の被害者に対する反省も謝罪も責任感もないのである。その上、基本的歴史的事実に対してすら無知であり、再び戦争ができる国づくり、しかも米国とともに戦争をする国づくりのために真実を押し隠しているのである。

私たちは久間防衛大臣の辞任を求め、何よりも、かばい続け彼を任命した安倍総理の費任も重大である。あらためて、世界から核兵器廃絶を願うわたしたちは核兵器使用が「戦争犯罪」であり、「人道に対する罪」であることを確認し、安倍内閣の退陣を求めるものである。             (2007年7月4日)

入れるな核艦船!飛ばすな核攻撃機!
    ピースリンク広島・呉・岩国(28団体)

連絡先:広島世話人 新田秀樹(ピースサイクル広島ネットワーク)
      広鳥市中区大手町 広島YWCA気付 090−3373−5083

    呉世話人 湯浅一郎(トマホークの配備を許すな!呉市民の会)
       呉市幸町3−1 呉YWCA気付   呉21―2414

    岩国世話人 田村順玄(リムピース岩国)
       山口県岩国市牛野谷町3丁目75−19 岩国31−3383