305-1.2009年1月16日、ストップ!ガザ攻撃 キャンドルメッセージ 原爆ドーム前(1)〜(10) | |
(1) |
|
冒頭に、この日の成果とも言える1枚の写真をお目にかけます。(実行委員会撮影)
1月17日中国新聞ホームページに写真付きで出ています。
|
|
(2) |
|
午後5時過ぎ、原爆ドーム前で横断幕を拡げる(これ以下は戸村撮影のスナップです。)
|
|
(3) |
|
キャンドルの準備も着々と進みます。
|
|
(4) | |
(5) |
|
午後6時、「ストップ!ガザ攻撃 子どもたちの命のためのつどい」キャンドルメッセージ「FREE GAZA ころさないで」の開催宣言。司会は府中市から駆けつけられた石岡真由海さん。 「昨年2月24日この原爆ドーム前から『9条世界会議』幕張に向けてピースウォークに取り組み、雪の広島を出発しました。5月4日到着し、1万2千人の前で報告させていただきました。世界に9条を広げようとしている私たちの目の前で、イスラエル軍によるガザ攻撃が始まって21日目になってしまいました。いてもたってもいられず、何とかしたいと、この場所に私たちは集まりました。」と挨拶。
|
|
(6) |
|
この日のつどいの主催者を代表して「キャンドル・メッセージ 『FREE GAZA ころさないで』実行委員会」の野間伸次さんから開会挨拶。
|
|
(7) |
|
野間さんは国際人権団体、アムネスティ・インターナショナルの会員。この日の取り組みの趣旨。ガザの声の紹介。スクリーンの写真を交えながらの説明をされました。
|
|
(8) | |
(9) |
|
つづいて広島市立大学教授、広島・中東ネットワーク代表の宇野昌樹さんからアピール。
|
|
(10) | |
1/16 キャンドル・メッセージ 『FREE GAZA ころさないで』
呼びかけ
祈りは 念は 動いた風は 必ずとどく
殺されてしまった人、殺されようとしている人、銃をかまえている人に
わたしたちは偶然同じ時代を生きているのに
たすけてと叫ばれた声に 誰か返事をしてください
いますぐ、たすけるから まってろ と
どうか 返事をしてください
けっして 声が宙に浮いてしまわないように
小さなつぶやきでも
世界じゅうで 「たすけるよ」といって つつんでください
ストップ! ガザ攻撃
2008年11月5日に5ヶ月半の停戦終了、イスラエルによる封鎖の徹底。11月4日、パレスチナ人6名がイスラエル軍によってガザで殺されました。ガザからはロケット弾の連続発射。12月27日、イスラエル軍によるガザ空爆開始。2009年1月3日、イスラエル地上軍侵攻開始。1月12日の時点でパレスチナ側の死者は900名を超え内、200名余りが子どもたち、イスラエル側の死者は10数名と伝えられています。
また、白リン弾やその他国際法違反の疑いが濃い兵器の使用が伝えられています。
そして、ガザ封鎖の影響で、医薬品の不足で亡くなる人たちが相次いでいます。さらに医療スタッフに対する銃撃も報道されています。
このような中、イスラエル軍は12日、正規軍に加えて予備役の投入を始め、さらに攻撃を強化する態勢を整えています。さらに大きな悲劇が起きることが懸念されます。
イスラエル政府を批判する国際世論が高まる中、私たちはキャンドル・メッセージで、被爆地ヒロシマから意思表示することを呼びかけます。
実施要項
●日 時:1月16日(金)18時〜19時
●場 所:原爆ドーム前
●集会名称:ストップ!ガザ攻撃 子どもたちの命のためのつどい
●内 容:キャンドル・メッセージ『FREE GAZA ころさないで』をみんなで描く
スクリーンの映像と歌とスピーチ
●呼びかけ人:
青木克明/雨宮功/石岡敬三/石岡真由海/石口俊一/井野敏子/宇野昌樹/岡本三夫/岡本珠代/嘉指信雄/北西允/久野成章/佐々木孝/さとうしゅういち/実国義範/高橋昭博/高橋博子/竹原陽子/田中利幸/利元克巳/戸村良人/豊永恵三郎/難波郁江/西岡由紀夫/新田秀樹/野間伸次/浜根和子/林辰也/日南田成志/福間由紀子/藤井純子/増田千代子/森瀧春子/山内正之/山田忠文/湯浅一郎/横原由紀夫/渡辺朝香/渡田正弘